【スポーツの力】ボートは究極の自分磨き!第45回全日本大学選手権大会

美しくも迫力のある競技!そんなボートの魅力とは?
こんにちは、RanRun学生スタッフの東京女子大学3年池澤実幸です。
ボートの第45回全日本大学選手権大会が9月6日(木)~9月9日(日)、戸田オリンピックボートコース(主催 公益社団法人日本ボート協会)で開催されました。

多くのボート女子に会いに、初日予選に取材に行ってきました。
実はボート初観戦、ワクワクしながら会場に向かいました。
皆さんは、ボート競技のルールや種目をご存知ですか?
2020年の東京五輪を楽しむためにも、ここでルールを確認しておきましょう。

種目
ボートの種目は大きく「スカル」と「スイープ」に分けられます。
スカルはそれぞれの漕手が両手で2本のオールを持ち、左右対称に漕ぎます。
一方スイープは左右どちらか1本の大きなオールを両手で持ち、漕手は左側と右側を漕ぐ人が交互に配置されます。
スカルは1、2、4人乗りがあり、「×」で表します。
スイープは2、4、8人乗りがあり、「+」か「-」で表します。
「+」は舵取り役である舵手(COX)がいる競技、「-」は舵手がいない競技になります。

このように分けると以下の10種目に分けられます。

種目記号
シングルスカル
ダブルスカル
舵手なしペア2-
舵手つきペア2+
舵手なしフォア4-
舵手つきフォア4+
舵手なしクォドルプル
舵手つきクォドルプル4×+
エイト8
ナックルフォアKF

会場の空気に圧倒!
コースの横をチームメイトやマネージャーが並走して応援する姿に驚きました。

ボートは目で追える速さが魅力の競技ですが、並走するとなるとかなり大変。
自転車の人もいれば走ってボートを追っている人も!
「選手と一体になって試合に臨むんだ!!!」という気持ちがありありと伝わり、それを観ているだけで圧倒されます。
まさに青春の1ページって感じ…
ちょっとうらやましくなりました。

ボートの魅力を教えてください!

大会に参加していたボート部の皆さんに「ボートの魅力」というテーマで話を伺いました。

神戸大学1年 増田しおんさん 小川乃愛さん

神戸大学1年の増田さんは中学から、小川さんは高校からボートを始めたそうです。
ボート歴の長い増田さんがボートを始めたきっかけは、「地元ではボートが盛んで、初めて観た時、率直に「気持ちよさそう」と思ったこと。
他の競技は才能がある子が強かったりしますが、ボートはそれが関係なくて、努力した分速くなるという感じがあります」と話します。
努力を重ねている選手だからこそのセリフ!
まだ1年生、大学でも活躍に期待です。

日本体育大学2年寺下日陽里さん 宮本公香さん

寺下さんは中学からボートを続け、今年8年目。
宮本さんは進学の際、体育の成績が評価され推薦されたことがボート競技を始めるきっかけになったそうです。
2人共、レースに向けて練習することをとても楽しんでいて、何より「勝ちたい」「勝つために練習する」と声をそろえて話します。
スポーツ女子らしく素晴らしい「勝ち気」!
ボートへの情熱が伝わってきました。
最後に「ボートは究極の自分磨きだからね」と魅せた笑顔がカッコいい!

中央大学理工ボート部 瀧川綾乃さん 岡田華奈さん 中村真太朗さん

リケジョのボート女子に会いました!
岡田さんは大学のオリエンテーションで、理工ボート部の紹介PVを観て、素直に「かっこいい」と思い、ボートを始めたそうです。
ボートの魅力は「艇に乗っている時の感覚」。
歩きとも自転車とも違う新しい感覚が気持ちよいのだと言います。
観ているだけではわからない、やってみて初めてわかる感覚です。
しかしボートの難しさもあるようで、「上手い人は楽そうに漕ぐけど、これが一番難しい。リラックスして漕がないといけないけれど、つい力んでしまします」と教えてくれました。
今後の目標は、「先輩たちに追いつくこと。もちろん人から教えてもらうこともとっても大事ですが、教えてもらったうえで考えて上手くなれると良いと思います」と語りました。
引退した4年生の瀧川さんはシングルスカルの漕手だったそうで、「静かに黙々と漕ぐ環境が好き」と話します。
「ダブルはダブルで、2人の呼吸が合った時の楽しさがあります。私は静かなのが好きですね」と種目による面白さの違い、魅力に触れ、競技の奥深さを伝えてくれました。


今回初めてボート競技を観た率直な感想は、何よりも難しそう!(笑)
後ろ向きに進んでいるのに、何でこんなにも美しく直線に走れるのだろう…と不思議でたまりませんでした。
「怖くないですか?」と尋ねると、「慣れれば平気ですよ」と返ってきます。
なかには、最初から怖くなかったという人もいました。
そう言われるとちょっとやってみたい気もします。

漕手の体の動きがピタリと揃って、ボートが水上をスイスイ進む姿はとても綺麗で、観ていてとても楽しかったです。
競技ができる環境が限られていることもあり、挑戦することはおろか観戦する機会も少ない競技ではありますが、皆さんも一度観に行ってみてはいかがでしょうか?
「新しいものに触れるっていいな」と思った一日でした!

取材 RanRun学生スタッフ 池澤実幸(東京女子大学)

https://ranrun.jp/people/student_180927
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