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栄養学生がおススメ夏バテ防止時短レシピ

ご多忙女子の夏バテ対策!~ゴーヤで作る美容&健康佃煮~

フード 2021/08/20

毎日異常な暑さが続く季節ですね。
暑さ負けしてしまいそうな日にピッタリな、夏野菜の代表「ゴーヤ」を使った時短で簡単なレシピをご紹介します!

ゴーヤには、夏バテ解消の他、美容効果や高血圧、むくみ予防など様々な効能が。
お米と一緒に食べるとゴーヤの苦みとちりめんじゃこが絶妙にマッチしてご飯が進みます!
おうち時間が増えた今、自炊も増えた方も多いのではないでしょうか。
作り置きもできるので、忙しい一人暮らしの方にも嬉しいメニューです。

 

★ゴーヤポイント!

「カリウム」が豊富
ゴーヤに含まれる「カリウム」は、余分なナトリウムを排出するため、ナトリウムの摂りすぎによる高血圧やむくみの予防につながります。

「葉酸」が豊富
ゴーヤに含まれる「葉酸」は、動脈硬化や貧血予防の役割を担います。
100g当たり約72μg含まれている。
⇨ナスの2.3倍、キュウリの2.9倍、トマトの3.3倍に値!

「ビタミンC」が豊富
ゴーヤに含まれる「ビタミンC」は、コラーゲン生成に必要な要素です。
ビタミンCは、肌の健康づくり倦怠感や疲労感の回復に効果的。

ゴーヤの苦み成分による効果
ゴーヤの苦み成分である「モモルデシン」には、胃液の分泌を促して食欲を増進させる働きと抗酸化作用があります。
肝機能の向上や血糖降下作用もあるため、これらが夏バテの防止に繋がります。

 

【ゴーヤで作る美容&健康佃煮】(2人分、所要時間:15分)

<材料>

ゴーヤ 2本
調味料ⓐ三温糖(黒糖)
醤油
85g
70g
50g
鰹節 1パック
ちりめんじゃこ 25g
白ごま 大さじ1と1/2

 

<作り方>

①ゴーヤは縦半分に切り、種とワタを取りのぞく。
5㎜くらいの幅に切って熱湯で20~30秒茹で、ザルにあげて硬く絞る。

②調味料ⓐを全て煮立たせ、①のゴーヤを入れて混ぜながら水気が無くなるまで煮詰め、鰹節、じゃこ、白ごまを加えて火を止める。

所要時間はたったの15分、冷凍保存も可能です!
バテてきたと感じたらゴーヤを手にしてぜひ作ってみてください!

 

RanRun 編集部 学生スタッフ  永島 由美子(昭和女子大学2年)

 

 

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