暑い夏を乗り切れ!夏野菜の梅納豆丼

8月も下旬になりましたが、厳しい残暑の日差しがジリジリと照り付けてきます。
この暑さで、バテてしまいそうな人にピッタリ!
夏バテ対策に欠かせない栄養素を摂れる簡単なレシピをご紹介します!
旬の食材を使うことがポイント。
夏野菜を食べて、暑い夏を乗り切りましょう!
コロナ禍でおうち時間が増え、日々の食事メニューを考えるのも大変ですよね。
冷蔵庫にある材料を使ってサッとでき、食欲がない時でも食べられるので、忙しいお母さんや一人暮らしの方にもおすすめです!
夏バテ対策に欠かせない栄養素!
①ビタミンC(パプリカ、ズッキーニ、きゅうりなど)
パプリカやズッキーニなどの夏野菜に含まれるビタミンCは、抗酸化作用があり疲労回復や免疫力を高める効果が期待されます。
②ペクチン(納豆)
納豆やオクラのネバネバの元となる主な成分が、水溶性食物繊維のペクチンです。
ペクチンは、タンパク質の吸収や消化を促してくれる他、胃の粘膜を守る働きをします。
夏バテで食事が偏ったり、食べる量が減り便秘気味になっている方にもおすすめです。
③クエン酸(梅干し)
クエン酸は名前の通り酸っぱい食材に含まれています。
この酸味により、唾液や胃液の分泌が促進され、食欲増進につながります。
暑さで食欲が落ちてしまう時期、とても大事な栄養素です。
【暑い夏を乗り切れ!夏野菜の梅納豆丼】(2人分、所要時間:10分)
<材料>
パプリカ | 1/2~1個 |
きゅうり | 1本 |
納豆 | 1パック(タレとからし含む) |
梅干し | 1個 |
だしの素(顆粒) | 小さじ1/2 |
鰹節 | 少々 |
<作り方>
①パプリカときゅうりを1cm角くらいに小さく切る。
②梅干しの種を取り、包丁でたたく。
③ボールに、鰹節以外のすべての材料を入れ混ぜる。
④ご飯の上に乗せ、鰹節をかける。
切って混ぜるだけ、たったの10分で完成です!
今回はパプリカときゅうりを使いましたが、ズッキーニやトマトなどでアレンジしてみるのもいいですね。
ぜひ作ってみてください!
RanRun編集部 学生スタッフ 小林七葉(昭和女子大学2年)