Lesson-22 代謝をよくする生姜シロップ

ホームメイドクッキングさんに教えていただく「知って得するお料理講座」Lesson-22は、寒い季節に常備したい「生姜シロップ」です!
しょうがはからだをポカポカとあたため、代謝を良くします。
風邪の予防にも♪
寒い時期はお湯や紅茶に混ぜて、熱い時期は炭酸で割ってジンジャーエールにと色々便利です。
※冷蔵庫で10日くらいは保存可能です。
作り置きして、毎日少しずつ摂取したいですね!
<材料>作りやすい分量
・しょうが 200g
・三温糖 200g
・シナモンスティック 1~2本
・クローブ 6粒
・鷹の爪(種を取ったもの) 1本
・水 300㏄
・レモン果汁 1個分
<作り方>
① しょうがは良く洗い、皮付きのまますりおろします。
② 鍋に①、三温糖、シナモンスティック、クローブ、鷹の爪、水を入れ火にかけ、弱火でコトコト20分位加熱します。
③ ②を濾します。たまったしょうがはヘラで押して絞り出します。
④ レモン果汁を加えます。
⑤ 冷まして密閉できる瓶に入れ冷蔵庫に入れます。
⑥ 大さじ3~4杯に紅茶や湯200㏄位を加えれば、体もポカポカのティータイムです。
※脳はどの臓器よりも多くのエネルギーを消費します。
そのエネルギー源として重要なのはブドウ糖で、脳を使えば使うほどブドウ糖の消費量も大きくなります。
便利な生姜のシロップを作り置いてあると手軽に糖分が摂取できますよ。
<監修>
加藤美弥子氏
株式会社ホームメイドクッキング メニュー開発統括