• 土. 4月 20th, 2024

避難生活に備えて準備したい栄養食品

9月1日は「防災の日」もし避難生活を送ることになってしまったら準備はできていますか?

サッカー元日本代表の鈴木啓太さんが社長を務めるAuB株式会社が、栄養面を考えた避難生活に備えて準備しておきたい防災グッズや備蓄品についてご紹介くださいました。

ここ最近でも台風や豪雨、地震、火山の噴火など、全国各地で自然災害が頻発し、甚大な被害が発生しています。このような災害が起こるたびに、もしも自分が被災してしまったら?と考えると不安な気持ちになりますよね。電気やガス、水道といったライフラインが途絶えた中では、普段と違う不測の状況がたくさんあります。しかし、地震や台風が来るたびに「防災グッズを備えておかなければ!」と思うものの、結局、何を準備すればいいかわからず、手つかずの方も多いのではないのでしょうか。

9月1日の「防災の日」にちなんで、特に今回は栄養面について防災グッズや備蓄食の他、今、課題となっている被災生活での栄養不足の解消法を紹介します。

■防災の日とは
防災の日とは、「政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ、広く国民が台風高潮、津波、地震等の災害についての認識を深めるとともに、これに対する備えを充実強化することで災害の未然防止と被害の軽減すること」を目的として、1960年(昭和35年)に、内閣の閣僚了解により制定されました。毎年9月1日の防災の日を中心とし、8月30日から9月5日までを防災週間として、防災訓練などが行われます。※1 

■防災グッズの備え
 大災害が発生したときには、電気やガス、水道、通信などのライフラインが止まってしまう可能性があります。ライフラインが止まっても自力で生活できるよう、普段から飲料水や非常食などを備蓄しておくことが大事です。また、状況によっては、避難場所で一定期間生活を送ることも想定されるため、避難所生活に必要なもの(非常用持ち出し品)をリュックサックに詰めておき、いつでもすぐに持ち出せるように備えておきましょう。※2 

①自宅に備えておきたい!災害時に備えた備蓄品の例※2  
・飲料水・・・一人1日3リットルを目安に、3日分を用意
・食品・・・ご飯(アルファ米など一人5食分を用意)、ビスケット、板チョコ、乾パンなど、一人最低3日分の食料を備蓄しておきましょう。
・下着、衣類トイレットペーパー、ティッシュペーパーなど
・マッチ、ろうそく
・カセットコンロ

②防災リュックに詰めておきたい!非常持ち出し品の例※2 
・飲料水
・食料品(カップめん、缶詰、ビスケット、チョコレートなど)
・貴重品(預金通帳、印鑑、現金、健康保険証など)
・救急用品(ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬など)
・ヘルメット、防災ずきん
・マスク、軍手、懐中電灯
・衣類、下着毛布、タオル
・携帯ラジオ、予備電池、使い捨てカイロ
・ウェットティッシュ、洗面用具
・乳児のいる家庭はミルクや紙おむつ、ほ乳びんなども用意しておきましょう。

③感染症対策に使用する衛生用品の例※2 
・マスク、手指消毒用アルコール
・せっけん、ハンドソープ、ウェットティッシュ
・体温計

■被災生活では栄養不足による体調不良も大きな課題  
今までは、災害時における栄養管理についてはあまり注目されてきませんでした。しかし、災害時には、ストレスや疲労、風邪などの感染症のほか、下痢・便秘、口内炎など、多岐にわたる健康問題が生じてきます。 その多くは食事とも関係しており、食事内容を工夫することによって防ぐことができるものも少なくありません。

厚生労働省は、被災した際の、食事・栄養は健康管理上、極めて重要な要素の一つとしており、厚生労働省健康局健康課栄養指導室の報告によると「避難所によっては、被災後20日余りを過ぎた現在においても、依然としておにぎりや菓子パン等の摂取が中心で、肉類、魚類、 乳類、野菜類等の摂取は必ずしも十分ではない状況も見受けられる」との報告もあります。今後は、このように、避難生活が長期化した場合を想定して、日常で使う生活用品や衛生用品のほかに栄養面も考えた食料品のストックも必要となってきます。※3 

 ■被災生活における栄養不足は野菜ジュースやサプリメントでチャージ!
農林水産省によると、大きな災害時には野菜不足からビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素が摂れず、便秘・口内炎などに悩んだという声があることから、ビタミン、ミネラル、食物繊維を摂るための野菜を常備するよう、との発信があります。不足しがちなたんぱく質・ビタミン・ミネラル・食物繊維などを摂取できるようなアイテムをまんべんなく準備しておきましょう。※4 

また、被災地では、電気やガス、水道などのライフラインが停止している可能性があるため、水や加熱などの工程が不要な野菜ジュースやドライフルーツの他に、災害時に不足しやすい食物繊維をはじめ、たんぱく質・ビタミン・ミネラルといった栄養素が手軽に摂取できるサプリメントも防災リュックや自宅の備蓄品に準備しておくことをおすすめします。

【参考】

※1内閣府 https://www.bousai.go.jp/kyoiku/week/bousaiweek.html

※2内閣府大臣官房政府広報室 https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201108/6.html

※3厚生労働省健康局健康課栄養指導室 P18P19

※4農林水産省 https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/foodstock/chapter03.html

■どんなシーンでも、水に入れるだけでサッと溶ける飲む食物繊維ミックス「AuB GROW」

  

菌を育ててコンディションの土台をつくる食物繊維ミックス「オーブグロウ」

AuB GROWは、3タイプの食物繊維ミックスをローテーションして摂取する新発想のプロダクト。腸内細菌のエサとなる野菜・果物・穀物・海藻など50種以上の食品由来の原料を使用。腸内の隅々まで届くよう、分子サイズの異なる様々な原料を選定。多様なエサを効率よく摂取することで、体の内側からベストコンディションを導きます。

  《AuB GROWの5つの特徴 》
①菌が喜ぶ8種類の食物繊維、5種類のオリゴ糖を配合 
 8種類の多様な食物繊維と、5種類の多様なオリゴ糖を配合。食物繊維はオリゴ糖と共に菌のエサとなる役目を持っています。食物繊維を補うことは、菌の餌を補給し、菌を育てることに貢献します。 

  ②50種類以上の多様な原料を使用
GROW1は海藻や野菜、GROW2は穀物や酒粕発酵物、GROW3は果物など、3つのタイプ合計で50種類以上の菌が喜ぶ原料を使用しています。香料、人工甘味料、保存料、着色料は使用しておりません。味は飲みやすい緑茶フレーバー。

③1日の平均的な食物繊維不足量約5gを手軽に摂取
1日の食物繊維の摂取量目標は、男性21g以上、女性18g以上ですが、平均して約5g不足していると言われています。AuB GROWはあなたの食物繊維不足をサポートします。

④腸内の隅々まで届く
AuB GROWは腸内の隅々まで多様な食物繊維やオリゴ糖が届くよう、減量の分子サイズを考慮した設計を施しています。これにより菌が腸内の様々な場所で持続的にエサを取り入れることができます。

⑤アンチ・ドーピング認証取得 
アスリートとして活躍したい方にも使用して欲しいという想いから、AuB GROWはアンチ・ドーピング認証「インフォームド・スポーツ」を取得。使用する原料はもちろんのこと、製造過程でも厳しいチェックを経ており、安心をもってお届けできる証を得ています。 

 災害時の活用想定シーン
「AuB GROW」は被災時や避難所で配布されるペットボトルの水に直接入れてドリンクとしてサッと飲むことが可能です。また、おにぎりや缶詰に混ぜてお召し上がりいただくなど、もしもの時の限られた食料提供の中で栄養補給のサポートとなります。 

製品紹介

品名:AuB GROW(オーブグロウ)  
内容量:210g (7g×30包、全3つのタイプ各10包)
価格:(単品コース)5,918円 / (定期コース)初回3,218円、2回目以降5,378円 ※価格は全て税込み
ストアサイト:https://aubstore.com 

  

AuB株式会社について  
AuBは、「すべての人を、ベストコンディションに。」をミッションに掲げ、アスリートの腸内細菌データの研究から、科学的アプローチに基づいた「菌を摂る・育てる・守る」のメソッドを、一般の人々にも取り入れやすいかたちで提供し、誰もがいつまでも夢に向かって暮らせる健康的な社会の実現を目指します。