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夏のヘルスケア ビフィズス菌入りヨーグルト 夏の腸活レシピ

花映さん監修 トレンドスイーツ「ヨーグルト豆花」

ヨーグルト豆花
フード 2022/07/19

早くも猛暑が続く2022年夏。夏バテ対策に、しっかり体調管理をしなければなりませんね。
ヨーグルト研究家として活躍する花映さん監修のビフィズス菌入りヨーグルトを使った夏の腸活レシピをご紹介します。
今回は、トレンドスイーツの台湾で愛されるスイーツをヨーグルトで!“ヨーグルト豆花”です。

 

ヨーグルト研究家 花映 さん

ヨーグルト研究家 花映さん

東京農業大学卒業。中学生の頃にヨーグルトの魅力に気付き、「ヨーグルト専門店」を開くことが夢に。大学卒業後、香料・色素メーカーに就職するが、夢の実現のため、飲食業界に転職。会社員として働きながら日々ヨーグルトの研究を行い、月に1、2回「ヨーグルト専門店 Dear Mechnikov」をオープンしている。

 

台湾で愛されるスイーツをヨーグルトで!“ヨーグルト豆花”

人気の台湾スイーツを、ヨーグルト×豆乳で腸活スイーツにアレンジ!
さっぱりした甘さが夏におすすめ

<材料>(2人分)

ビフィズス菌入りヨーグルト 100g
豆乳 100ml
きび砂糖  大さじ1(砂糖でも可)
粉ゼラチン 5g
ゆであずき 適量
冷凍マンゴー 適量
黒蜜 小さじ1
大さじ

<作り方>
①粉ゼラチンを少量の水でふやかしておく
②豆乳の半量を耐熱容器に入れ、600Wで30秒加熱する
③❷にきび砂糖を入れて溶かす
④❸に残りの豆乳とヨーグルトを入れ、よく混ぜる
⑤➊を600Wで20~30秒加熱して溶かす
⑥❹に❺を入れて手早く混ぜ、タッパーなどに流し込んで冷蔵庫で冷やし固める
⑦❻をスプーンですくって器によそい、ゆであずきと冷凍マンゴーを添える
⑧黒蜜と水を混ぜて❼にかける

<腸活ポイント>
☆ヨーグルトをプラスすることで、乳酸菌やビフィズス菌を摂取できます
☆あずきに含まれるレジスタントスターチや豆乳に含まれるオリゴ糖は腸内細菌のエサになるため、整腸作用が期待できます。

 

ビフィズス菌が体にいい理由

<脳と腸の関係>
あなたは、こんな経験ありませんか?
◆緊張するとお腹が痛くなる
◆便秘が続くと気分が落ち込む

近年では、脳と腸が互いに影響を与えており、相関関係があることがわかっています。
過去の研究では、うつ病患者の便に存在していたビフィズス菌数はうつ病でない人と比べて明らかに少ないことが判明するなど、腸内細菌も深く関係しています。
認知症予防効果が期待できる菌株(ビフィズス菌MCC1274)も存在し、脳腸相関に関する研究が進んでいます。

 

<ビフィズス菌入りヨーグルト>

ビフィズス菌は乳酸だけでなく、“短鎖脂肪酸”を作り出します。
強い殺菌作用で悪玉菌の繁殖を抑えることができ、乳酸だけで作ったヨーグルト比べて、ビフィズス菌入りのヨーグルトは整腸作用が高いことがわかっています。
また、短鎖脂肪酸は、余分な脂肪の蓄積を抑える働きや、基礎代謝を高める事で太りにくい体に導いてくれることも作用があることもわかっています。
ビフィズス菌入りヨーグルトは、便秘の改善や免疫力の向上だけでなく、ダイエット効果も期待できます。

 

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