東京外国語大学外語祭 海外を旅した気分!② 料理編

学園祭のお楽しみといえば、やはり模擬店周り。東京外国語大学第95回外語祭では、スポーツ女子を探しながら模擬店を周り、世界の料理を食べられる専攻料理店を探索しました。
同学園祭では、語学専攻クラスごとに1年生が料理店、2年生が語劇を披露しています。
アルコールパスポートを購入すれば、世界のお酒も嗜むことができます。料理店エリアの様子をご紹介します。
第95回外語祭が開催されたのは11月22~26日の5日間。
訪れた11月24日(金)は平日にも関わらず、料理店が開店する11時に合わせ多くの人が来場していました。
先ずは開店準備中の模擬店エリアを周り、スポーツ女子を探してみました。
「チョコバナナ矢」を開いたのは弓道部。
焼き鳥屋さんは、水泳部。
ホワイト餃子の「りんじや」。
りんじとは、少林寺拳法部でした。
賑やかな太鼓のリズムが近づいてきたと思ったら、傍をサンバ隊が通ります。
専攻語料理店エリアに移動すると、円形広場に30の国と地域の料理店がグルッと並んでいて目移りしてしまいます。
最初に覗いたのは、アフリカ地域料理店『Hakuna Matata』。
目玉は、ダチョウのステーキ!
「ツナ・チーズ・卵が入っていて美味しいですよ」という女子のおススメで、チュニジア風春巻きのブリックを購入してみました。
春巻き・・・デカイ!(笑)
皮がパリッパリッに揚がっていて、美味しかったです。
こちらはウルドゥー語科のパキスタン料理
気温も高くなってきたので、冷たい飲みものが欲しいと注文。
マンゴーラッシー、味が濃厚でオイシイ!(^^)!
可愛らしい民族衣装の女子がお薦めしていたのは、ポルトガル料理
夕方になり、気温が下がって肌寒くなってきたので、温かいものがいいなとスープを注文。
カルドヴェルデ という野菜ベースのスープは、ポルトガルのおふくろの味だそうです。
「熱いですから気を付けてください」と手渡してくれた男子学生。優しい味のスープでした。
中央アジア地域の料理を提供していた『シルクロード』
こちらの民族衣装はウズベキスタンのものだそうです。
ディムラマという煮込み料理と迷いましたが、羊と牛の肉を焼いたシャシリクをいただきました。
秘伝のタレに漬けて焼いているそうです。
お料理をいただくだけでも、旅行した気分を味わえました。
取材にご協力いただいた東京外国語大学の皆さん、ありがとうございました。
RanRun yukiyanagi