マグカップ鍋~カラダ作り~(たんぱく質たっぷり)

日本代表選手およびその候補選手を対象とした、国際競技力向上およびメダル獲得数増の為の『食とアミノ酸』によるコンディショニングサポート活動「ビクトリープロジェクト®」が、冬季スポーツのトップアスリートの海外遠征時の栄養をサポートする一環として、マグカップを使用した調理方法を考案しました。
選手に提供する食事の献立作成を担当する鈴木管理栄養士が開発した、一般家庭の食卓で簡単に実践できる、鍋を使わず手軽に作れる『マグカップ鍋』レシピをご紹介します。
『マグカップ鍋~カラダ作り~』(たんぱく質たっぷり)
動物性たんぱく質(チキン、卵)と植物性たんぱく質(豆腐)を摂れるレシピです。
卵が半熟に仕上がるので、割って溶かしながら食べると、濃厚でクリーミーな 味わいに。
「鍋キューブⓇ」うま辛キムチを使用すると豆腐チゲ風に変身!
<材料>
サラダチキン(ほぐし) | 30g |
ほうれん草(冷凍) | 20g |
豆腐 | 100g |
生卵 | 1個 |
「鍋キューブⓇ」鶏だしうま塩 | 1個 |
<作り方>
①マグカップに具材(卵以外)を入れ、砕いた鍋キューブⓇを振りかけ、卵を割り 入れ、黄身に楊枝等で3か所程度穴をあける。
②お湯(180ml)を注ぎ、ラップをかけ、電子レンジで加熱(600w1分30秒)
※卵の状態により、お好みで適宜追加加熱してください
鈴木晴香(管理栄養士)プロフィール
鈴木晴香(すずき・はるか)1990年(平2)愛知県名古屋市生まれ。
高校時代は競泳選手。大学院で スポーツ栄養学を学び、15年に味の素(株)入社。
「ビクトリープロジェクトⓇ」の全ディレクターと組む管理栄養 士として選手を支える。
最重要業務は選手に提供する食事の献立作成。体重や体脂肪率などのデータを収集し、分析して栄養摂取の目標値を設定。勝利への「ストーリー」を描く。