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コロナに負けるな。

鶏もも肉やしめじを使った人気の主菜レシピ♪ 「ポテトとチキンといんげんのソテー

フード 2021/05/14

免疫力とは、「感染・病気・望まない侵入生物を避けるために 必要な自己防衛システム」で、免疫力が低下すると、病気にかかりやすくなります。
免疫力アップのために意識すべきことが「食べる」「眠る」「運動する」の3点です。
この3点をバランスよく、しっかりと生活に取り入れることが重要と言えます。

 

バランスよく食べることで免疫力アップ

私たちは、食物を消化吸収し、代謝機能を働かせることで生きており、正常かつ効果的に代謝機能を維持するために、過不足なく必要な要素を提供する方法の1つが「バランスよく食べること」です。
では、偏食気味になるとどのようなことが起こるのでしょうか。
偏食気味というのは、特定の栄養素の不足や過剰が起こっている状態で、免疫力に悪影響を与えます。
そのため、バランスよく栄養素を摂取することは免疫力を高める上でとても大切なのです。

免疫力に貢献するたんぱく質とビタミンとは!?

免疫力を高めるためには、バランスよく食べることはもちろんですが、ここでは免疫細胞の主要な成分であるたんぱく質や抗酸化作用をもたらすビタミンに注目してご紹介します。
たんぱく質は、健康を保つ為に大切な鼻やのどなどの粘膜を作ってくれます。
さらに、たんぱく質からは免疫力に貢献するアミノ酸を摂ることもできるのです。

 

◇アミノ酸「シスチン」「テアニン」

私たちの体を構成している、10万種類にも及ぶたんぱく質は、アミノ酸のさまざまな組み合わせで作られています。これらのアミノ酸は、私たちの体にとって、決して欠かせないものです。
そしてこのアミノ酸には、鶏肉などの肉類や大豆に豊富に含まれる「シスチン」と、緑茶のうま味成分として知られている「テアニン」があります。
この2つを上手に摂取することが免疫力アップに寄与すると味の素(株)の研究で明らかになっています。
シスチンとテアニンを同時に摂取すると、摂取していない場合よりも風邪にかかりにくいという結果が出ています。
出典:味の素(株)ホームページ

 

 

◇抗酸化作用があるビタミンA、C、E

ビタミンは、ほぼ全てが免疫力に関係すると言われています。
その中でもビタミンA、C、Eは健康な細胞を傷つける活性酸素の働きを妨げる抗酸化作用があることが分かっています。

ビタミンA
食品のなかにはβカロテンという形で含まれ、小腸から吸収されて効果を発揮します。
皮膚や粘膜を強化し、白血球の増殖を早める機能も持ちます。
ビタミンAを多く含む食品は、野菜ならにんじんやかぼちゃ。
動物性食品ならうなぎやレバーなどです。

ビタミンC
免疫作用にかかわる白血球細胞の機能を高める作用があります。
果物や緑黄色野菜に多く含まれます。

ビタミンE
強力な抗酸化作用があり、免疫細胞自体を活性化させる作用もあります。
ビタミンEを多く含む食品は、かぼちゃやアーモンド、鮭などです。

 

アミノ酸やビタミンを摂取できるおすすめレシピをご紹介します!

 


鶏もも肉やしめじを使った人気の主菜レシピ♪
ポテトとチキンといんげんのソテー

 

<材料>(2人分)

鶏もも肉 150g
しめじ 1パック
じゃがいも(小) 1個
さやいんげん 10本
にんにくのみじん切り 1かけ分
A「味の素KKコンソメ」顆粒タイプ 小さじ1
Aこしょう 適量
「AJINOMOTOオリーブオイル」 小さじ1
粉チーズ 大さじ1/2

<作り方>

①鶏肉は小さなサイコロ状に切る。しめじは小房に分ける。
じゃがいもは皮つきのままひと口大に切る。
②耐熱皿に(1)のじゃがいもを入れてラップをかけて電子レンジ(600W)で3分加熱し、さやいんげんを加えてさらに30秒加熱する。
③フッ素樹脂加工のフライパンにオリーブオイルを熱し、にんにく、(1)の鶏肉を入れて炒める。
肉に火が通ったら、(1)のしめじ、(2)のじゃがいも・さやいんげんの順に加えて炒め、Aで味を調える。
④器に盛り、粉チーズをかける。

出典:「AJINOMOTO PARK 」

 

 

 

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