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一推し温活アイテム11/1新発売

“温活”に最適!紀州南高梅と国産ショウガを配合したサプリメント

フード 2021/10/29

いま6割以上の人が例年と比べて寒さや冷えを感じていることがわかったという調査結果※が報告されている。
同調査によると、体が冷える原因は、感染症対策のための窓開け換気により室内が冷えることのほか、テレワークや自粛生活での運動不足による血行不良、不安やストレスによる自律神経の乱れで起こる血行不良だという。
体が冷えると筋肉が固くなり、首・肩こりが悪化。
さらに疲れやだるさ、胃腸の不調など、さまざまな不調を引き起こすことが懸念される。
※ウーマンウェルネス研究会「身体の不調と冷え」についての意識調査。調査期間:2020.12.21-12.28

和歌山の酒造大手で、ウメの研究や商品開発を手掛ける中野BC(株)(海南市)が、和歌山県産の南高梅を使った機能性表示食品のサプリメント「梅しょうが」を、2021年11月1日(月)から新発売する。
新商品は梅エキスに国産ショウガの粉末を混ぜて固めたもの。
身体の末梢の体温を維持する効果のあるショウガ由来のポリフェノールを含有しており、冷えを感じやすい方にオススメだ。
155粒入りで価格は税込3,888円(1袋・約1カ月分)。
同社オンラインショップと酒蔵内の売店ほかで販売する。

 

ウメ35個分の梅エキスと約18かけ分のショウガが1袋に
原料に使用するのは、東洋医学で体を温める食材(陽性食品)とされる「ウメ」と「ショウガ」。
地元・和歌山産の南高梅の果汁を煮詰めて生成した「梅エキス」に、国産ショウガの粉末を加えて固めている。
一袋にウメ35個分とショウガ約18かけ分を使用。
1日の摂取目安量は5粒。
多めの水かぬるま湯と一緒に摂取する。

今回の商品は、ショウガが持つ熱産生の効果で手のひら(末端)の体温を維持する効果がある機能性表示食品として消費者庁に届け出ている。
気温が下がり、体の冷えが一層気になる冬にイチオシの“温活アイテム”として展開する。

ショウガ由来のポリフェノールが熱を生み出し、代謝の向上も!
本商品は、ショウガ由来のポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)を含有。同ポリフェノールは、胃の中の辛味や熱を感じるセンサー(受容体)を刺激して、熱を生み出し、代謝を上げる効果があるといわれている。
また、「梅エキス」の成分「ムメフラール」*は、体の“巡り”を良くすることが、さまざまな研究から報告されている。
ショウガとウメの2つの素材で、体を温める。

 

*「梅エキス」は、青梅の果汁(梅果汁)を煮詰め、もとの青梅からわずか50分の1の量にまで濃縮したペースト。
その「梅エキス」の製造過程で生成される「ムメフラール」は、生梅や梅干しには含まれていない、貴重な有効成分。農水省食品総合研究所らによって1999年に発見され、同研究所の菊池裕二上席研究官が、梅の学名である「mume」をとって「ムメフラール」と命名。
成分発見後、血液をサラサラにする血流改善効果等の研究発表がなされ、注目を集めた。
同社は梅果汁の製造量で日本一のシェアを誇り、「ムメフラール」を安定的に作る技術をもっている。

約8割が冷えの改善を実感!冬の免疫力アップに期待
手や足の冷えを自覚する20~60代の同社女性社員11人が1カ月間毎日、同商品を摂取したところ、約8割が冷えの改善効果を実感する、という検証結果を得た。
「冷えやむくみが取れ、顔色がよくなった」「摂取から30分後にお腹が温まる感覚があった」といった声が出ている。
体が温まることで免疫力の向上も期待できるので、寒くなるこれからの季節にオススメ。

有効成分が素早く溶ける、特許取得の加工技術
同社は、有効成分がすぐ溶ける崩壊性の高い丸剤の製造特許を取得している。
摂取後すぐに各成分が胃で溶けるのもポイント。

ショウガと梅エキスの成分が最大限に活きる配合バランスを追求
同商品は、梅果汁の製造量日本一を誇る同社が、ショウガと梅エキス双方の成分が最大限に活かされる配合バランスを追求し開発。
また、飲みやすさにもこだわった。
舌で舐めるとショウガのピリッとした辛味が口に残り、“世界一酸っぱい食品”とされる梅エキスの強い酸味を緩和する。

研究開発は酒蔵では珍しい理系の研究部署、社内の「食品科学研究所」が担当
中野BCは、酒蔵では珍しく、社内に理系の研究所「食品科学研究所」という部署を設けており、現在6人の研究員が所属している。
設立は1993年、「梅といえば中野BC」というブランドに成長できるようにと立ち上げ、以来約30年、ウメの機能性に関する研究を続けている。
2011年には、梅エキスの有効成分「ムメフラール」が、ヒトA型インフルエンザウイルスの細胞への吸着と、細胞内で増殖したウイルスの放出(出芽)の双方を阻害することを、中部大学の鈴木康夫教授との共同研究で発見。
インフルエンザウイルスの感染予防と蔓延予防の双方に作用する天然成分の発見は当時、例はなく、大きな話題となった。
また、大学との研究などで、梅エキスに含まれる有効成分トリテルペノイドには、がん化する炎症を鎮める効果や、がん細胞の増殖を抑える効果があることが国内外の研究で明らかになっており、がん治療に対する効果も期待されている。
こうした地道な研究と並行して、酒造りで培った醸造・発酵技術を基に、梅酒やウメ関連サプリメントなどの商品開発も行っている。
当初は、「ウメ」の研究部署として立ち上げられた部署だが、現在の研究分野は多岐にわたる。地元・和歌山産のかんきつ(ミカン、ユズ、レモン等)からエッセンシャルオイル(精油)を抽出し商品化、同じく和歌山産の青柿を使用したサプリメントを開発するなど、同社のものづくりを支える重要な部署になっている。

 

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