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アロマで筋肉痛を和らげよう!

アロマで筋肉痛を和らげよう!
ヘルスケア 2016/02/29

アロマテラピーとは、日本語で「芳香療法」と訳される、ヨーロッパ発祥の自然療法の一つです。

植物から抽出した芳香物質を「精油」という形で体内に取り入れ、心身の調和を図ることを目的とした療法です。

ここ数年、病院や助産院、針灸院、医療の現場など幅広く、有効な補助療法の一つとして注目を集め、活用されつつあります。

 

<芳香浴>
アロマテラピーにおける芳香浴は、
室内などに精油を香らせ、それを呼吸器から吸って体内に取り入れるという
テクニックのことを指します。

鼻から吸い込まれた芳香成分は、鼻腔奥にある嗅神経細胞を刺激し、
それが脳の視床下部に伝達されて、身体のバランスを整える作用を果たします。

また、一部の芳香成分は呼吸器から肺、肺胞と取り込まれ、
そこから血液の流れに乗って、全身へと働きかけていきます

ともすれば、
「いい香りを嗅いでリラックスする」というレベルで語られがちですが、
その効果は医学的にも証明できるものなのです。

 

アロマテラピーにおける芳香浴

 

<アロマバス>
入浴には体の清潔を保つとともに、
血行を促進して新陳代謝を高め、筋肉のコリや疲労を和らげるなどの効果がありますが、お風呂に精油の薬効をプラスしたものがアロマバスです。

バスタブの湯に落とした精油は、
お湯の中の芳香成分は入浴中の肌から血液中に入り、全身へ
空気中に揮発したものは、呼吸器から吸入されて脳や肺へ
などのルートを通って、体に取り込まれていきます。

体に入った芳香成分は、
肌のトラブルや冷えやコリの解消、さらに精神的な症状の改善など、
心身に幅広い効果をもたらします。

アロマバスの基本は、バスタブを使った全身浴ですが、
そのほか、半身浴や手浴などの部分浴なども取り入れてみましょう。

 

アロマトリートメント

 

<アロママッサージ(アロマトリートメント)>
エッセンシャルオイル(精油)の有効成分を
皮膚を通して効率的に体内に吸収させることができます。

心と体のリラックスやリフレッシュ
そして、もちろんお肌に対しても効果的な方法です。

※アロママッサージを行う際には、精油をキャリアオイルで希釈してつくったマッサージオイルを使用します。精油の原液は直接お肌につけてはいけません。
※肌が弱い方も含めて、必ずパッチテストを行ってください。

アロマテラピーと言うと、良い香りやリラックスのイメージと思われがちですが、
リラックスに使われるアロマ精油と同じ種類でも、
沐浴とマッサージとを併用することで、
普段使いよりも更に、スポーツ疲労などの筋肉痛を和らげることができます。

精油を使った沐浴とマッサージとのリラックス作用によって、
一段と効果が高まり、即効性も期待できます。

カモミール・マージョラムおよび、ローズマリーのような鎮痛作用のある精油は、
筋肉痛を和らげる助けとなります。

クラリセージ・ジャスミンは、筋肉をリラックスさせる作用があります。

筋肉痛や筋肉疲労の回復に有効な精油は、ブレンドして使用するとよいでしょう。

【ユーカリ】筋肉疲労全般に効果的(関節痛・筋肉痛)
【ローズマリー】血行促進効果
【ジュニパー】体内の老廃物の排出、痛みの緩和
【マージョラム】血液循環を活発にする
【オレンジ】リラックス特性、筋肉の様々な痛みの緩和
【ラベンダー】痛みを和らげる特性とリラックス効果
【レモングラス】痛みを和らげて筋肉をしなやかにする。乳酸を除去し循環を刺激する。

 

セントジョーンズワートオイル(キャリアオイル)

 

【例】
★セントジョーンズワートオイル(キャリアオイル)・・30ml  (痛みや炎症緩和)
 ローズマリー・・・6滴

セントジョーンズワートオイルにローズマリーの精油を加えて、鎮痛効果のあるオイルを作ります。
これを手に取り、痛みのある場所に塗りましょう。
疲れてこわばった筋肉を楽にし、痛みをやわらげます。
筋肉痛の場合は、特に軽く擦るようにマッサージしましよう。
運動前に使えば、筋肉痛の予防にもなります。

 

※参考
アロマオイル事典
http://www.aromaoils.jp/index.html

 

<講師プロフィール>
mimi / アロマテラピーアドバイザー

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嵐:  1 .Hero  2. Oh Yeah!