疲れが取れないと感じたことがありますか?

自分の疲労度を測るアプリを体験してきました。
RanRunが実施したスポーツ女子へのアンケートで、「疲れが残る」「疲労回復の方法を知りたい」「眠りが浅い」などの悩みが寄せられました。パフォーマンスを上げるために、疲労を溜めない方法を知りたいと思うのは当然ですね。
疲労には身体的疲労と精神的な疲労があります。スポーツ女子だからといって、必ずしも身体的疲労だけとは限りません。「もっと頑張らなきゃ」「結果を出さなきゃ」といった精神的ストレスや、スポーツ以外の側面でのストレスが疲労の原因になっている場合もあるでしょう。なるべく疲労を溜めずに、できればその日のうちに回復できるような自分にあった回復方法をみつけたいですね。
交感神経・副交感神経について学校で習ったことがあると思います。
イメージしやすく言うと、スポーツや勉強、アルバイトなど体が活発に活動している時に働くのが交感神経、食事や休憩、睡眠などのリラックスタイムに働くのが副交感神経です。交感神経と副交感神経はお互いに反対の働きをしています。この副交感神経がうまく働かず、常に交感神経が働いていると疲労が溜まってしまうのです。
人の体は、昼間に活発に活動し(交感神経が働く)、夜に休んで疲労を回復する(副交感神経が働く)ようにできています。眠りが浅いと感じている人は、良い睡眠をとる方法を心がけましょう。
RanRunも、皆さんの疲労回復のお手伝いになるような情報を収集しお届けしたいと思います。
先日、心身の疲労度を自己診断するアプリを体験してきました。
「リカバリーチェッカー」(株式会社べネクス)というタブレット端末専用のアプリケーションです。
指先の脈波と、その脈波が示すリラックス度「ゆらぎ指数」を自分でチェックすることができます。脈波をチェックしている間(約1分)に、20問の質問に答えると「疲労度テスト」を受けることもできました。疲労度テストは、「身体的」「精神的」疲労度を各40点(計80点)満点で評価します。自分の疲労度がわかるというのは、興味深いですね。
「リカバリーチェッカー」は、Recovery Lab Produced by VENEX(愛知県名古屋市 イセタンハウス内)の専用コーナーにて無料でチェックできるそうですよ。
Recovery Lab Produced by VENEXについては、トピックスにて別途紹介していますので、そちらをご覧ください。
疲労を科学的に解明する世界初のラボラトリーショップ
https://ranrun.jp/topics/topics-07
また、リラックスタイムや就寝時に着るリカバリーウエアについても体験してきました。
リカバリーウエアは、休養するために着るウエアです。
リカバリーウエアを着用すると、血流がよくなり筋肉が弛緩するというので、その場で体験してきました。ウエアを腰に巻くと、その間は立位体前屈の記録がグッと伸びたのには驚きました。下の写真は、腕にウエアを乗せて血流の様子を見ているところです。
疲労回復は、スポーツをする人だけでなく、ストレス社会で生活する人達全体の課題でもあります。衣・食・住それぞれの分野で研究がされていますので、取り組みやすいところから取り入れていくことをおススメします。
疲労回復については、こちらの記事も参考にしてくださいね。
アロマで筋肉痛を和らげよう
https://ranrun.jp/healthcare/aroma-01
RanRun外ご飯
https://ranrun.jp/foodssub/sotogohan