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新型コロナウイルス感染予防

メガネ、コンタクト使用の方、ウイルス感染対策はしていますか?

ヘルスケア 2020/05/01

新型コロナウイルスの感染拡大による生活への影響が長引くなか、目の“ケア意識”も高まっています。
それは、目の粘膜組織である「結膜」からも感染する可能性があるからです。

コンタクトレンズをはめる時、外す時に、手で直接目に触れるため、普段以上に手洗いをしっかりすることを忘れないようにしましょう。

日本眼科学会は、ホームページに「新型コロナウイルス感染症の目に関する情報」を掲載しています。
メガネやコンタクトレンズの注意点について記載されています。

はめるときに直接目に触れるコンタクトレンズが不安であれば「しばらくの間、眼鏡の装用に代えても良いでしょう」と伝えています。

また、「完全ではありません」としつつも、「眼鏡やゴーグルを装用すれば新型コロナウイルスの飛入を、ある程度は抑えることができます」とも掲載しています。

米国眼科学会も、特にコンタクトレンズが入っているときに目をよく触る傾向がある場合は、コンタクトレンズからメガネへの切り替え、使用推奨を発表しました。

こうした事を踏まえ、メガネの着用を推奨する眼鏡専門店が増えているようです。

 

ビジョンメガネがメガネの除菌無料サポートを実施中

全国106店の眼鏡専門店を運営する(株)ビジョンメガネ(大阪府大阪市)が、メガネの除菌が気になる方に向けて、メガネを分解・洗浄した上で、除菌スプレーをする無料のサポートを、2020年6月30日(火)まで実施しています。

メガネを除菌するサービスは、「分解」「洗浄」「除菌」「レンズの曇り止め」「フィッティング」の5項目を無料で実施。

まず、お客様のメガネの全てのネジを外し、レンズと鼻パッド、フレームに分解してから、付着した花粉やホコリ、皮脂などの汚れを、超音波洗浄機で洗い流します。

各パーツを隅々まで綺麗にした上で、メガネを組み立てなおし、「弱酸性次亜塩素酸水」と「アルコール配合のメガネクリーナー」の2種類のスプレーを全体に噴霧して除菌します。

その後、マスクを着用してもレンズが曇らないように、専用クリーナーを塗ります。

最後に、ウイルスや花粉をなるべく侵入させないように、メガネを正しい位置で掛けるフィッティングをして、お渡しするそうです。

食塩水を電気分解して作る「次亜塩素酸水」を使うのは、ウイルス対策として、手指の消毒やドアノブなどの除菌用として、多くの場所で利用されているためです。

無料サービスは、他店で購入されたメガネにも対応してくれるそうです。
所要時間は1本30分程度。
一人複数本のクリーニングも受け付けてくれるそうです。

お近くにビジョンメガネがある方は、クリーニングに行ってみてはいかがでしょう。

もちろん、安心して来店できるようにと、開店前、検査調整終了後、接客の空き時間などお客様の不在時に「次亜塩素酸水」を活用し、店内の除菌・清掃を強化していらっしゃいます。

一部店舗の臨時休業(4/30時点で5店舗)及び、短縮営業について、ホームぺージ上で随時、情報を更新していますので、ご確認のうえお出かけください。

 

 

 

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