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スポーツ女子の生理に関する課題発見

困っている女子がいます。生理用ナプキンどうしてる?

ヘルスケア 2022/03/03

3月3日の「お雛様の日」を中心とした3月1日から「国際女性の日」の3月8日までを「女性の健康週間」として、毎年、様々な団体が様々な活動を行っています。
WebマガジンRanRunの今年の活動は、スポーツ女子の生理に関する課題発見として、SNSを通じて困りごとを募集しました。

生理用日について、こんな悩みが寄せられました。

2016年にRanRun編集部がアンケート調査した時と、困りごとは全く変わっていません。
コメントをくれたスポーツ女子のほとんど(92%)が、羽つきナプキンを使用しています。

それでも、動くとナプキンがズレてしまい、擦れて肌が荒れてしまいます。
経血量の多い日は、ズレると漏れてしまいます。
運動して汗をかくと、蒸れて匂いが気になります。
汗と経血でナプキンが重くなり、動きにくくなります。

大学の休憩時間は短いため、教室移動だけでトイレに行く時間がなかったりします。
長時間同じナプキンを着けていると、運動時でなくても気になってしまいます。

これは、スポーツ女子に限ったことではないでしょう。
同様の悩みを抱えている人は多いかもしれません。

仕事中になかなかトイレに行けない時もあります。

 

生理用品の商品開発ご担当者様。
まだまだ改善の余地がありそうです。

女性のQOL向上のために、快適な生理用品を待っている女子が大勢います。

女性の誰もがハッピーでパフォーマンスを発揮できる社会であるために。

RanRun編集部 やなぎゆき

 

 

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