体づくりに重要なたんぱく質。最近は、植物性たんぱく質を摂れる豆乳を愛飲される方、お料理に使われる方が増えているそうです。ヘルシーで美味しくて、映える豆乳を使った鍋料理を作ってみませんか？2024年の*トレンド鍋®に選ばれた「新感覚すき焼き」と「豆乳」を使った、自宅で手軽にできる「新感覚すきやき×豆乳」オリジナルレシピをご紹介いただきました。
*トレンド鍋：株式会社ぐるなびが毎年冬に発表https://trendnabe.gnavi.co.jp/
管理栄養士 藤橋ひとみ先生監修「新感覚すきやき×豆乳」オリジナルレシピ
「味変！豆乳コラーゲンドームすき焼き鍋」
＜材料＞2人分
■豆乳コラーゲンボール
無調整豆乳 1カップ
お湯 50g
粉末ゼラチン １包
■お好みで…
卵 ２個
■すき焼きの割下】※市販のものでもOK
A しょうゆ 50g
A みりん 50g
A 砂糖 大さじ２
A 水 １カップ
■すき焼きの具材
牛肉（すき焼き用）150g
焼き豆腐 1/2丁
長ねぎ 1本
しらたき 100g
生しいたけ 小4枚
春菊 50g
牛脂 適量
うどん 1玉
＜作り方＞
1.豆乳コラーゲンドームを作る
①お椀に粉末ゼラチンとお湯を入れてよく溶かした後、豆乳を加えて全体をよく混ぜる。
②冷蔵庫で１～２時間よく冷やす。
2.すき焼きを作る
①牛肉、焼き豆腐は食べやすい大きさに切る。
ねぎは１ｃｍ幅の斜め切りにする。
しらたきは下ゆでして、食べやすい長さに切る。
生しいたけは石づきを取って半分に切り、春菊は５ｃｍ長さに切る。
②Aの材料を混ぜ合わせておく。
③鍋を中火で熱し、牛脂（又はサラダ油）を溶かして鍋全体になじませる。
④ねぎを焼き、香りが出たら牛肉をさっと焼き、Ａをまわしかける。
⑤鍋を弱火にしてそのほかの具材を入れた後、中火で火が通るまで煮る。
3.すき焼きを半分くらい楽しんだ後
①1の豆乳コラーゲンドームを投入する。
ドームが溶けたあと、豆乳すき焼きを楽しむ。
②〆にうどんを加えて豆乳うどんすきを作る。
台湾シェントウジャン風 新感覚すき焼き鍋
＜材料＞（２人分）
■すき焼きの割下 ※市販のものでもOK
A しょうゆ 50g
A みりん 50g
A 砂糖 大さじ２
A 水 １カップ
■すき焼きの具材
牛肉（すき焼き用）150g
焼き豆腐 1/2丁
長ねぎ 1本
しらたき 100g
生しいたけ 小4枚
春菊・パクチー 50g
牛脂 適量
■シェントウジャン風つけだれ 2杯分
無調整豆乳 300g
黒酢 大さじ2
ラー油 適量
刻みザーサイ 大さじ2
小ネギ 小さじ4
桜エビ 小さじ4
＜作り方＞
1.すき焼きを作る
①牛肉、焼き豆腐は食べやすい大きさに切る。
ねぎは１ｃｍ幅の斜め切りにする。
しらたきは下ゆでして、食べやすい長さに切る。
生しいたけは石づきを取って半分に切り、春菊は５ｃｍ長さに切る。
②Aの材料を混ぜ合わせておく。
③鍋を中火で熱し、牛脂（又はサラダ油）を溶かして鍋全体になじませる。
④ねぎを焼き、香りが出たら牛肉をさっと焼き、Ａをまわしかける。
⑤鍋を弱火にしてそのほかの具材を入れた後、中火で火が通るまで煮る。
2.シェントウジャン風つけだれを作る
①お椀２つに豆乳（150mlずつ）を入れて、それぞれ電子レンジで500W2分加熱する。
②黒酢（大さじ１ずつ）を加えて全体をさっと混ぜ、1分ほど置いておく。
③豆乳が固まったら、桜エビ、ザーサイ、ネギ、ラー油を加える。
④③のすき焼きの具材全体に火が通ったら、シェントウジャン風つけだれをつけて食べる。
＜レシピ監修＞
管理栄養士 藤橋ひとみ先生
株式会社フードアンドヘルスラボ代表取締役、医学博士、管理栄養士。
セミナー講師、レシピ開発、メディア出演、コラム執筆、コンサルティングなど幅広く活動中。
大の大豆製品・発酵好きで、取得した関連資格は15 を超えるほどオタク道を極めている。発酵食品に関する栄養疫学研究で東京大学にて博士号（医学）を取得。管理栄養士の知識を活かしながら、大豆製品の魅力をより多くの人に発信すべく国内外の講座で講師を務めている
