Table for All食物アレルギーケア

食物アレルギーとは…?
私たちの体には、有害な細菌やウイルスなどの病原体から体を守る「免疫」という働きがあります。
食物アレルギーはこの「免疫」が本来無害なはずの食べ物に対して過敏に反応してしまうようになった状態のことをいいます。
通常、食べ物は異物として認識しないようにする仕組みが働き、免疫反応をおこさずに栄養として吸収する事が出来るのですが、 免疫反応を調整する仕組みに問題があると、食べ物を異物として認識してしまうことがあります。
それによって起こるアレルギー反応が「食物アレルギー」です。
異物として認識された食べ物成分(アレルゲン)を排除するために、アレルギー反応が起こり、 また腸から吸収されたアレルゲンが血液にのって全身に運ばれるため、眼・鼻・のど・肺・皮膚・腸などでさまざまな症状が現われます。
食物アレルギーは、食べ物を食べた時だけでなく、触ったり、吸い込んだり注射として体内に入ったりした時にも起こります。
食物アレルギーは、乳幼児期に最も多く、 日本では乳児で約10人に1人、幼児は20人に1人が罹患しており、 世界でも多くの報告が有症率の増加を示している深刻な社会課題です。
食の多様化に対応する新ブランドとして日本ハムから、食物アレルギーケアの総合プラットフォーム「Table for All 食物アレルギーケア」が誕生しました。
「食物アレルギー」についての情報提供や食物アレルギー対応商品の販売をしている場所です。
Table for All 食物アレルギーケアウェブサイトでわかる情報
<ポイント①>
全国に約70名しかいない「食物アレルギー分野管理栄養士・栄養士」への無料オンライン栄養相談
オンライン栄養相談は、Zoomで食物アレルギー分野管理栄養士に相談ができるサービス
※食物アレルギー分野管理栄養士:食物アレルギー分野管理栄養士・栄養士は、根拠に基づいた診断と治療の最前線を学びながら現場を振り返り、リスクマネージメントを考慮した安全な食の提供と栄養教育をめざす専門家であり、指定する研修プログラムを修了し、かつ認定試験に合格した者を公益社団法人日本栄養士会が認定するものです。
日本栄養士会HPより引用(2021年5月時点認定者総数71名)
※注意事項
・オンライン栄養相談は医師による診療ではありません。 症状の診察・診断・治療・薬の処方はご対応しかねますのでご了承ください。
・栄養相談の時間は1回20分です。
・一か月に1~2回を目安にご利用をお願いいたします。
・運営都合によるキャンセルが発生する可能性がございます。
<ポイント② >
食物アレルギー対応レシピのご紹介
アレルギーを持っている食材をチェックし、条件を絞るだけで作りたいレシピが表示されます!
レシピは全部で約600種類。
食品アレルギーを持つ人もみんなと同じ食事をとれないと寂しい気持ちになります。
食物アレルギーの人もそうでない人もみんなが同じ食事をとりたいですよね。
日本ハムの「Table for All食物アレルギーケア」はアレルギーに関する情報がそろっています。
・アレルギーの食材にチェックを入れ、条件を絞るだけで、おいしいレシピを検索できる!
・アレルギー対応だと感じさせない、アレルギーではない人も食べたい、おいしいアレルギー対応商品を購入できる!
・食物アレルギーについて情報検索できる!
主なGFCO認証商品
アメリカのグルテンフリー認証組織GFCOの認証は厳格な基準で運用され、世界中でセリアック病やグルテン不耐症*をもつ消費者に認証食品のグルテンフリーに関する安全性を保証しています。
そのためその認証マークは国際的に消費者の信頼を得ています。
参考:https://www.kenmin.co.jp/be-fun-labo/be-fun-labo06
・「みんなの食卓® お米で作ったまあるいパン」
https://www.food-allergy.jp/view/item/000000000020
・「みんなの食卓® 米粉パンスライス」
https://www.food-allergy.jp/view/item/000000000026
・「みんなの食卓® お米で作ったしかくいパン」
https://www.food-allergy.jp/view/item/000000000027
・「みんなの食卓® 玄米粉入りまあるいお米のパン」
https://www.food-allergy.jp/view/item/000000000036