オンライン授業やリモートワークのパソコン疲れに効く!簡単ストレッチ

こんにちは、昭和女子大学3年の大曲彩水です。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、オンライン授業になったりデスクワークが増えたりと、学生も社会人も家で過ごすことが多くなり、体を動かす機会が減少気味ではありませんか?
アスリートフードマイスターでフィットネスインストラクターでもある土屋里恵さんに、パソコン疲れに効く簡単なストレッチ法を教えていただきました。
オンライン授業やリモートワークのパソコン疲れに効く!簡単ストレッチ法
オンラインだとどうしてもパソコンなどの画面を長時間見ることで背中が丸くなり、肩も内側に巻き込んでしまう姿勢になりがちです。
肋骨も胸も固まり、呼吸も浅い呼吸しかできなくなってしまい、内臓の働きの低下にもつながってしまいます。
今回はそんな内側に巻き込んだ肩周りや首のストレッチと、胸や肩甲骨の動きをよくしていくタオルを使った簡単なエクササイズをご紹介します。
①先ずはタオルの幅は肩幅よりも握り拳1個分くらい広めに持ってください。
もし肩や肩甲骨が硬い方は、タオルの端を持つと楽にエクササイズできます。
息を吸いながらタオルを頭上に上げますが、なるべく肘は伸ばし、腕が耳の横もしくは後ろに来るように。
*この時に腰が反らないように注意!
② 肘を軽く曲げ肩甲骨でお箸を挟むように寄せて、タオルを下まで下げて行きます。
*身体の硬い方は無理せず、行ける範囲まで!
③ 一度頭上へ戻します。(1・2枚目同様)
④ なるべくタオルを身体から遠くに離しながら身体の全面で下げます。
この時に肩に力が入り上がらないように注意!
内臓の働きをよくすることは、コロナウイルス感染予防にも必用なことですね。
毎日、ちょっとした空き時間にストレッチを取り入れ、よい姿勢と強い内臓をキープしましょう。
取材 昭和女子大学3年 大曲彩水