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主将の役目は、チーム全員のベクトルを同じにすること

主将の役目は、チーム全員のベクトルを同じにすること
ピープル 2015/11/16

東京女子大学ラクロス部主将の青木佐和子さん(4年)は、10月31日の試合で引退となる。主将を引き受けてからの1年間を振り返り、自分なりの主将像を語った。

 

 

ゴーリーの主将
青木さんは、1年生の時からゴーリー(ゴールキーパー)を務めてきた。学年から一人、ゴーリーを務めることになっているが、当初、青木さんの学年からは誰もやりたい人がいなかった。それならば、自分がやりますと手を挙げた。ゴーリーは、メンバー全員の動きが見えるポジションだ。1年生の時から周りを動かす力が自然と身についた。ゴーリーならではの主将像は、みんなの意識をひとつにまとめ、チーム全員のベクトルを同じに持っていくことと語る。

ゴーリー(ゴールキーパー)

 

 

ラクロスとは?
青木さんは、「激しいけれどキレイなスポーツ」と表現する。男子ラクロスは陸上最速の格闘技と言われるくらい激しい。女子ラクロスは男子とは異なるが、それでも格闘技のように激しい面もある一方、空中パスやシュートなど美しいと感じる面もあるという。

ラクロスの魅力
知識を増やすほど戦術が増え、強くなる。強くなっている実感が楽しさになる。それが、青木さんにとってのラクロスの魅力だ。3年前からラクロス部にコーチがつき、チームの技術力が格段に上がった。チームスポーツであることも魅力の一つと語る。チームワークでミスをカバーし、それが点数につながる楽しさがある。

青木佐和子さん

 

 

チーム作りに大切なのは「信頼」
周りに信頼されるためには「自分のやるべきことをきちんとやるしかない」と青木さんは実践してきた。主将として先輩として、他人に厳しいことを言うためには、まず自分が努力している姿を見せなければならない。努力する姿を見せることで後輩も伸びると信じてやってきた。信頼関係と仲の良さが東京女子大学ラクロス部の魅力だと笑みを浮かべた。
オフの日も部のメンバーと一緒にいることが多い。一人暮らしのメンバーの家でお泊り会をしたり、鍋パーティーをしたりと、とにかく仲がよい。

就活を終えて
就活スケジュールが前年までとは異なりスタートが遅くなった今年、青木さんは短期決戦の就職活動を難なく乗り切った。8月1日から面接を始め、8月10日には内定をもらった。面接では、ラクロス部主将としてチームにおける自分の役割をアピールした。4年間、体育会で活動してきたことは、アピールポイントになったと感じている。

チーム作りに大切なのは「信頼」

 

 

これから大学生になる人へのメッセージ
「本気で何かをやるなら、大学生活が最後です!」
全力で取り組めるのは、学生の今しかないと思ってやってきた。大変だが、それなりのものを得ることができたと青木さん。中学高校でバレーボールをやってきた青木さんは、大学に入ってからラクロスを始めた。「やるなら、ちゃんとやりたい」と思い、サークルではなく体育会への入部を決めた。辞めたいと思ったことは一度もない。

モチベーションが上がる曲
ゆず/ with you