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RanRun新歓応援企画2020

夢と信念と目標を持った部員が集った 千葉大学躰道部① 

ピープル 2020/03/25

2020年のビジョンは、「部員一人一人が互いに承認し、主体的に感謝の気持ちを伝え、影響の輪を広げ、感謝と感動を関係者に還元することで仁が深まる部活」

「部員がこの部活に入って良かったと思える1年にしたいです」と今年の目標を掲げるのは、千葉大学躰道部主将の小林将也さん(教育学部4年)。

躰道や部の魅力、それを通して自身が成長したことなどを小林さんに教えてもらった。

左が小林さん

 

頑張ることに躊躇しなくていい環境

現在、躰道部の部員は54名 (4年生 17名、3年生 13名、2年生 24名)で、男女比は1:1という部員構成。

色々な学部学科の人達が集まっていて、個性豊かと表す。

人数は多いけれど、皆、成長したいと思い部活に入っているので、自分も頑張るし、誰かが頑張っていたら必ず協力してくれる。

頑張ることに躊躇しなくていい環境があることはありがたく、当たり前のようで意外と見つからない環境ではないかと言う。

部の監督が開いている道場生との交流もあり、子どもたちや社会人と一緒に練習することができるため、幅広い年齢層の人に出会い、新しい価値観を得ることもできると話す。

 

躰道を始めた決め手は監督!

中学高校とバスケをやっていた小林さんは、大学でもバスケのサークルと教育系のサークルに入ろうと思っていた。

新歓の日に躰道部から声をかけられたが、躰道など名前を聞いたこともない武道だったので断ったそうだ。

しかし、躰道部の練習がある火曜日と木曜日の5限の授業が、同じ学科の先輩と被っていて、帰り際に何度も誘いの言葉をかけてくれた熱意に押され、新歓に参加した。

そこで出会ったのが躰道部の中野監督だった。

 中野監督は、躰道の世界チャンピオン。

指導が上手く、医療関係の仕事をしていることを知り、そんな人がこの世にいるのかと驚いた。

最初の「突き」の指導を受けた瞬間に、この人に習えば運動についての基本が学べ、教え方も勉強になると思い、躰道部への入部を決めた。

 

躰道の魅力

基本的な武道の「突き蹴り」以外に、「体を旋回させる」「倒す」「捻る」「飛ぶ」「回る」といった動きがあり、突き蹴りとこの5つの動きを組み合わせて技を出すのが躰道の面白さだと小林さんは言う。

また、種目が豊富で、個人の形競技、組み手競技、団体の形競技、組み手競技、そして展開という1対5で戦う演武競技があり、どれも学年を増すごとに楽しさを実感するため、ずっと楽しむことができる。

その証拠に、OB・OGの先輩達は引退した後も、よく稽古に顔を出し、一緒に躰道をしているそうだ。

 

 

誰かのために頑張りたいものになった躰道

躰道の団体法形は、5人でひとつの形を通して調和力を競う。

周りに合わせることが苦手で、一人で練習する傾向が強かった小林さんは、初めこの団体法形の練習が苦手だったそうだ。

また、転技というバク転やバク宙などの動きに対する恐怖心も強く、練習中に飛べなくなることが多々あった。

ひとつ上の先輩にたくさん迷惑をかけてしまったと振り返る。

先輩が「2年間やってきたこのチームで学生大会も全日本大会にも出場したい」と小林さんに電話をかけてきてくれた。

その時から、自分一人のためにやっていた躰道が、誰かのために頑張りたいものへと変わった。

 

武道は己との闘いという印象が強いが、躰道は団体競技をすることで人との繋がりも体験することができることを実感した。

後輩や教えてくれた先輩に良いものを見せたいという誰かのために頑張る行為は、良い緊張感を生み、良いパフォーマンスに繋げてくれるものだとも感じている。

 

伝え方と立ち居振る舞いが身に付いた担当業務

千葉大躰道部には、主将、副将、統制、主務、渉内外、会計、広報、学務といった役職がある。

現在主将の小林さんは、3年生では統制という稽古の効率化や安全管理、部の雰囲気を作ると言った、学校でいう風紀委員のような役職を務めた。

この統制を経験したことで、物事の伝え方と立ち振る舞いが身に付いたと話す。

後輩に、礼法や所作、部活を行う上でのルールや1年生にやってもらう事などを教える。

どんな仕事でも意欲的に、成長につながるように、その仕事や礼法がなぜ必要なのかを伝えられるようになった。

伝えるだけで自分が何もできていないのは恥ずかしいので、自然と振る舞いも良くなったのではないかと話す。

 

千葉大学の躰道部は、「仁を礼として表出する社会人を育成する」をミッションとして毎日の稽古をしている。

仁は感謝や尊敬などの気持ちを幅広く持つこと、礼はその気持ちを実際に伝え、何かに還元して返すこと。

武道の突き蹴りや、バク転、バク宙のようなアクロバティックな動きはもちろん、運動の基礎や知識を世界チャンピオンである中野監督から学べ、中野監督が開いている道場の子どもや社会人の先輩方と交流を持つことができるので、自分の幅を広げることができる。

躰道部には、楽しく、規則を持って、夢と信念と目標を持った部員が集まっている。

「どれか1つでも当てはまるものがあれば、新歓の体験会と食事会にぜひ来てください!」

千葉大躰道部 小林主将からのメッセージだ。

 

つづく

 

千葉大躰道部HP https://cu-taido.club

Facebook @chiba.taido 

twitter @chibadai_taido

新歓PV 

 

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