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新歓応援2020 コロナに負けるな

これを頑張ったと言えるものが欲しかった 大阪市立大学漕艇部②

ピープル 2020/03/31

ボート部はどの団体よりも「本気になる楽しさ」を味わえる場所と表現する女子主将の横山侑希(よこやま・ゆうき)さんは 工学部機械工学科新4年生のリケジョだ。

ボートを始めたきっかけは、「大学時代にこれを頑張った」と言えるものが欲しかったからと話す横山さんに、ボートの魅力、ボートを通し成長したことなどを聞いた。

 

何かに打ち込みたいと思っていたので、大学では部活に入ることを決めていた横山さん。
ボート部を選んだのは、ほとんどの人が初心者だということ。

そして何よりも新勧の時に話をした先輩が、ボートについてとても楽しそうに話す様子が印象的だったからだ。
「こんな風に人に話せるって、どれだけ面白い競技なのだろう」

ボート部の仲の良さや、全国を狙っていることを知り、「ここなら私も4年間頑張れるかもしれない」と入部した。

 

クルー全員の息があった瞬間に、艇がすっと進む

個人の技術力や体力ももちろん必要だが、それだけではないところが競技の面白さだと横山さんは言う。
競技歴や体格で劣っているチームにも、勝つ方法がある。

ボートはユニフォーミティが大切な競技。
全員の動きを合わせられた時に速くなる。
バラバラだった動きや気持ちが、練習を続けるうちにだんだんと合ってきて、全部がそろった一本がなんとも気持ちいいそうだ。

横山さんは、競技の中で舵を切る舵手というポジションを担っている。
「相手にどういう風に伝わるか」ということを考えるようになった。
艇に乗っている時は、どうしたらイメージしやすいかを考えるようにしていると話す。

苦しい状態まで自分を追い込んでいる漕ぎ手には、短く簡単な言葉で繰り返し言葉を発するよう心掛けている。

また、自分が艇に乗っていない時は、見て感じたイメージをできるだけ正確に伝えるように言葉を選んだり、一人ひとりに合わせて、声をかけるタイミングと内容を変えたりしている。

外部のコーチとの打ち合わせや、OBに報告する時も、自分の思いがどうすれば伝わるかを考えて、資料作りをしたり、話し方を練習したりするようになった。

横山さんは直接艇を漕ぐわけではないため、声の部分で勝利に貢献できるよう工夫するようになったことで、自身の成長を感じている。

とことん仲のよい仲間

横山さんが所属する大阪市立大学のボート部は、とにかく仲がいい。
練習以外の時はふざけあってワイワイやっているが、仲のいい二人が練習が始まると本気でタイムを競い合ったり、真剣な表情で取り組んだりと、オンオフがはっきりしている。

お互い、元気がない時や疲れてしまった時に、声をかけて励ましてくれたり、自分が頑張る姿で勇気づけてくれたりするような関係。
ずっと一緒にいるはずなのに、部活が休みの日も一緒に遊びに行ってしまうそうだ。

 

部の係でスキルアップ

横山さんは、これまで部活で使う練習道具などが故障したときに修理をする係や、新人勧誘で使うPVを作成する係、新入部員の指導などを行ってきた。
特に自身が成長したと感じた係が新歓PVの作成。
部の魅力や競技の魅力を初めて出会う人にどう魅せるか、広報戦略を考えるのは初めてだったがとてもいい経験になったと話す。

そして最後の1年となる今期は、女子の主将を務める。
横山さんに今年の目標を聞くと、「引退する時に、この人がいてくれてよかったと思われるような人になること」と返ってきた。

漕ぎ手だけではなく、舵手やマネージャー、トレーナー、外部のコンディショニングをサポートしてくれる人たち、いろいろな立場の人が関わりチームを作っている。
それぞれの思いをわかるようになりたいと横山さん。
どの人にも心地よい活動をしてもらえるように、少しでも働きかけることが大切だと考えている。

実は、今まであまり他人と関わることが得意ではなたったのだとか。
苦手だから、好きじゃないからと逃げるのではなく、克服できるように頑張りたいと話す。

もちろん競技者として試合に勝ちたいので、競技にも妥協はしないと意気込んだ。

女子選手の今年の目標は、全日本大学選手権(インカレ)8位入賞と、関西選手権 全クルー準決勝進出

スローガン 「はじめのいっぽ」(・強い女子ローへの一歩・人間的成長への一歩・艇を進める一本)

横山主将からPRコメント

ボート部はどの団体よりも「本気になる楽しさ」を味わえる場所だと思います。部の目標は日本一。

漕ぎ手は一回一回の練習に本気になって取り組むし、それを支えるマネージャーもいて、いろんな立場の人がいろんな角度から本気で日本一を狙っている部です。

練習は苦しいし、大変だけど、「頑張ることが楽しい」と思えるのは、この部ならではかなと思います。

その頑張りを仲間が認めてくれて、自分と同じくらい、時には自分以上に本気で取り組んでいる人がそばにいる環境は、とても刺激的です。

新しいことを始めたい、強くなりたい、仲間が欲しい人にピッタリな団体です。

つづく

HP http://ocurc.org/
公式Twitter;@OCURC2017
新勧Twitter;@ocurc_shinkan

 

<2020年度年間スケジュール>

4月 西日本選手権
5月 神戸戦 三商戦
6月 関西選手権
9月 全日本大学選手権
10月 全日本新人選手権
11月 加古川レガッタ
1月 マシンローイング大会

<イベントスケジュール>

3月−4月 新人勧誘
5月 確定新勧(1回生歓迎会)
12月 納会
1月 初漕ぎ
2月 追いコン(4回生卒部会)

 

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