TOPへ
新歓応援2020 コロナに負けるな

熱い思いを持つ仲間と本気で日本一を目指せる場所 一橋大学端艇部③

ピープル 2020/05/04

「ボートの魅力は、クルー全員の息が合うとより速く進むところです」
一人一人の体力や技術はもちろん必要だが、乗っているメンバー全員の動きが合うと特にスピードが出て、感覚的にも気持ちが良いと話すのは、一橋ボート部で女子部主将を務める横井七香さん(法学部4年生)。

ボート部は、熱い思いを持つ仲間と本気で日本一を目指していけるところであり、学年を超えて仲が良いところが魅力だと言い、「どんなに大変な練習でも、周りを見るといつも頑張っている仲間の姿があって、自分ももう一踏ん張り頑張ろう!」と気合が入るそうだ。

 

高校まで水泳の選手コースで全国大会を目指していた横井さんは、大学でも4年間を通じて、何かひとつのことに打ち込んで達成感を得たいと思っていた。
新勧期に開催されたお花見レガッタを見て、選手がボートを漕ぐ様が楽しそうに感じられ、気持ちはボート部に傾いていった。
先輩たちのボートに対する熱い思いを聞き、自分も同じような思いを持って4年間を過ごしたいと入部を決意した。

「ボート部への入部を決めたら、それまでたくさんあった不安もなぜかなくなってすっきりしたので、自分の選択は間違っていなかったのかなと思いました」

ボートを通し成長したこと

チームの成長というものを考えられるようになったことが一番大きいと話す横井さん。
水泳をやっていた時は「自分が速く泳げるようになるためにどうすればよいか」など、どうしても自分自身の成長ばかりに目が行きがちだった。
しかし、ボートは全員が力を付けることで初めて強くなることができる。
チームとして強くなるために自分自身が何をすればよいのか、全体に対して自分がどう行動することが求められているのか、ボートを通じて周りのことを広く考えられるようになった。

女子部主将となり、チーム全体が強くなるためにはどうすればよいか、より広い視野を持って考える機会が増えた。
さらに、たくさんの人達に支えられていることを実感する機会も多くなり、今まで以上に感謝の気持ちを持って練習に取り組んでいると話す。

横井さんの今年の目標は、インカレにおいて舵手付きフォアで優勝することだ。

横井さんからのPRコメント

この部には、「自分もこうなりたい!」と心から思える部員がたくさんいます。
ストイックに自分に磨きをかける部員、いつも元気に周りを明るくしてくれる部員、チームの勝利のために全力を尽くす部員など、挙げたらきりがないくらい誰一人として欠けてはいけない存在で、そんな環境で過ごす4年間は一生ものになると思います。
新入生の皆さんと一緒に練習ができる日が来ることを楽しみにしています。

 

公式HP https://www.hubc.jp/

LINE @776pgqoh

twitter  @2020Hubc

instagram  @hubcshinkan2021

 

 

 

 

RanRun Social

RanRunのソーシャルネットワークは、スポーツ女子インタビュー、大会取材やイベント風景、告知などの情報をリアルタイムでお届けします。