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新歓応援2020 コロナに負けるな

卓球の試合で培った集中力 明治大学体育同好会連合卓球部(卓同)①

ピープル 2020/04/06

明治大学の課外活動には、体育会とは異なる体同連という組織がある。体同連は部活とサークルの中間という位置付けと言われているそうだが、卓同はだいぶサークル寄りと話すのは、男子主将の大崎裕貴さん(理工学部応用化学科 新3年)。

練習は自由参加のスタンスで、学年男女問わず仲がよいところが卓同の魅力と話す。

そんな大崎さんに卓球の魅力を聞いた。

 

実は奥が深い競技

「一見ボールを打ち合う単純なスポーツに思われがちですが、実際にやってみると非常に奥が深いです」と大崎さん。
他のスポーツに比べると費用もかからず、老若男女問わず楽しめることも魅力だ。
大学からスポーツを始めようという人にも、非常にとっつきやすい。
それでいて奥が深いので、練習していくうちにのめり込んでしまうのだ。

大崎さん自身は小学校のクラブ活動から卓球を始め、友達や後輩に負けるのが悔しくて中学で卓球を真剣にやるようになり、大学に入っても続けているそうだ。

大崎さん曰く、卓球は技術だけではなく、非常に頭を使うスポーツ。
頭を使わなければ格下の相手にも負けてしまうし、頭を使うことで格上の相手に勝つこともできる。

試合の中で相手の弱点を見抜き、攻めていく。
逆に自分の弱点を見抜かれないようにする。
卓球の試合は短時間で壮絶な駆け引きが繰り返されるため、集中力が培われた。

 

 

 

主将の仕事で学んだこと

明治体同連卓同は、現在、72人(新2年生27人、新3年生27人、新4年生18人)で活動している。
その活動を支える主な役職には、主将、副将、会計、主務、支部長、連盟委員、記録係があり、大崎さんは支部長を経て、主将になった。

その経験から学んだことは、基本的には自分で動いてはいけないということ。
仕事は信頼できる幹部の仲間や後輩にお願いすること。
そして自分は何が必要なのか、何をするべきなのかを的確に把握し、依頼する。

6泊7日の合宿やイベントを主催したことで、自分のするべきこと、仲間の大切さを実感することができたと話す。
また、迷った時はすぐに他の幹部や、先輩後輩に相談することの大切さを学んだ。

大崎さんの今年の目標は、自分たち幹部が主催する最後の6泊7日の合宿を参加者から「楽しかった、よい合宿だった」と言ってもらえるような最高の合宿にすること。
そして、連盟戦の団体戦で優勝することだ。

 

大崎さんからのPRコメント

卓同は皆で楽しく卓球をやっています。
練習は自由参加なので、好きな時に練習することができます!
卓球だけではなく、BBQやボウリングなどのイベントも充実しています。
未成年飲酒禁止でお酒を先輩から飲まされるようなことはありませんので、安心して入部していただけます。
ルールはきちんとしていて、皆で楽しく卓球できるサークルそれが”卓同”です!

またインカレでもあるので、明大生以外の方も募集しております。

見学してみたい方は、大学が始まってから和泉キャンパスの体育館に、ぜひ足を運んでみてくださいね~!

 

 

<通常の活動状況>

平日:17時~21時

休日:13時~19時

自分の好きな日、好きな時間に練習することが可能です。
ほぼ毎日練習する人もいれば、週に1回、月1回ほどの人もいます。
自分で練習頻度を決めることができます。
皆で楽しく卓球をやっています!

 

<年間スケジュール>

4月:新歓期間、新歓コンパ
5月:顔合わせ、確定コンパ
6月:春季東都七大学連盟戦
7月:前期総会、テスト期間
8月:夏イベント
9月:夏合宿
10月:就職激励会
11月:秋季東都七大学連盟戦、明大カップ、文化祭期間
12月:後期総会、忘年会
1月:テスト期間
2月:冬合宿、追い出しコンパ
3月:卒業コンパ

公式Website https://sites.google.com/site/taidourenttc/

twitter  @taidourenttc 

Instagram 明治大学体同連卓球部

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