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頭脳を使って艇を進める舵手の役割 大阪大学漕艇部③

ピープル 2020/04/25

今シーズン、阪大ボート部の女子主将を務める上町茉未花(かみまち・まみか 外国語学部4年)さんは、ボートの魅力は、ひとつのレースにかける熱量の大きさだと言う。

上町さんは、中学ではソフトテニス部、高校ではバドミントン部に所属しラケットを振っていた。
ラケット競技は大概がポイント制で、1点取られたら1点取り返す、そのための駆け引きや戦略が競技の面白さだと話す。

一方ボートという競技は、2000メートルを一番速く漕いだ艇が勝ちといういたってシンプルなルール。
時間にすれば7分程。
その短い時間に、何か月もの厳しい練習や、支えてくれたコーチ・マネージャーの思いが全て集約されている。

たったひとつのレースのために、準備に準備を重ねて全てをぶつける。
そんなところに多くの人が魅了されるではないかと話した。

 

阪大ボート部の魅力

元々スポーツ女子だった上町さんだが、大学では運動部に入るつもりなど全くなかったそうだ。
しかし、友人に誘われて参加した試乗会で、部員の先輩方の人柄に惹かれた。
男女の壁が無く、みんな仲が良い。
そしてボートという競技に全員が真剣に向き合っている。
そういったところに惹かれ、「この人達と一緒に青春がしたい」と思って入部した。

阪大ボート部の合宿所は大きな一軒家で、そこで約70名弱の部員がそれこそ家族のように生活している。
普段からお互いの距離が近く、学科の友達とは話せないような腹を割った話もできる。
しかし部員同士はただ仲が良いだけではない。
普段から練習で頑張っている姿を近くで見ているため、お互いを尊敬しあえる関係であるというところが、大きな魅力だと上町さんは語った。

 

女子選手をまとめるリーダーの立場

自分が後輩の立場だった時は、どうやったら自分が上手くなれるのか、結果を残せるのか、ということを考えていた。
しかし、後輩が多くなり自分が皆をまとめなければいけないという立場になった時、どうすればみんなが上手くなれるのか、チームとして結果を残せるのか、ということを考えられるようになった。

 

舵手に転向し、成長したこと

同じボートに乗る人達を「クルー」といい、クルーには「漕手」と「舵手」がいる。
上町さんは、入部してから半年間は漕手を経験したが、以降「舵手」に転向。
漕手が自分の身体を使うのに対し、舵手は頭脳を使ってボートを進める。
練習の方針や試合の作戦など、クルーをまとめるような役割だ。
これまで様々なクルーを組んできた中で、それぞれの意見が衝突することもあり、それをまとめることは難しくもやりがいがあったと話す。
意見がぶつかる時にはしっかり話し合いをし、お互いの意見を尊重することが一番の解決への近道であるということを学んだ。

今年の目標を尋ねると、試合で「勝って」メダルを獲りたいと意気込んだ。
そしてできることなら、唯一の女子の同期なのに今まで一緒に試合に出たことがない選手がいるので、彼女と同じクルーで試合に出たいそうだ。

 

上町さんからのPRコメント

目標に向かって仲間と必死に努力する。
その経験は必ず一生モノの経験になると思います。
阪大ボート部の目標はインカレ決勝の舞台。
道のりはまだまだ遠いかもしれません。
でも、いろんな人の思いが繋がって少しずつ、しかし確実に近づいてきています。
ボートは究極の団体競技と言われています。
漕手、cox(舵手)、マネージャー、トレーナー、誰だって輝ける居場所があるのがボート部の面白いところです。

つづく

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