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一緒に学生日本一を目指そう!アルティメットチーム・バーバリアンズ

一緒に学生日本一を目指そう!アルティメットチーム・バーバリアンズ
ピープル 2016/08/12

アルティメットという競技をご存知だろうか?日本フライングディスク協会に所属する18~22歳の女子は約1,100人。ディスクを操りフィールドを走り回るバスケットボールとアメリカンフットボールを足したような激しいスポーツだ。
現在、日本代表選手が6名も在籍するという日本体育大学アルティメットチーム・バーバリアンズの主将 坂本貢美(さかもと・つぐみ)さんと主務 高橋理似(たかはし・りい)さんにアルティメットの魅力、将来のことなどを伺った。

 

Spirit of the game
アルティメットは、フリスビー(フライングディスク)をパスしながらエンドゾーンに走り、キャッチをして得点する競技。激しいスポーツのため、接触禁止のルールが設定されている。最大の特徴は、審判がいないセルフジャッジということ。プレーをしながら、審判としての判断をしなければならない。ライン際の攻防では双方の見解が合わない場合も生じる。話し合いでも解決できない時(75秒かかったら)は、「ワンバック」ルールで、プレーを一つ前に戻して再開する。コート外の者は口を出してはいけない。とことんフェアプレー精神を重要とする競技である。

 

アルティメットを始めたきっかけ

 

アルティメットを始めたきっかけ

静岡県出身の坂本さんは高校までソフトボールをやっていた。その時、アルティメットの大会が開催されており、試合を観て興味を持ったそうだ。大学でアルティメットを始めたが、ソフトボールのようにディフェンスの交替がなく、初めは動き方がわからなかった。
ソフトボールで身に着けた走ってダイブする技術が役に立ち、自分の強みになっているそうだ。

 

坂本貢美さん

坂本貢美さん

 

高校までバスケットボールをやっていた高橋さんは、大学ではバスケ以外のスポーツをやると決めていたと言い、新しい競技に挑戦しようとアルティメットを選んだ。チームの楽しい雰囲気が決めてだった。アルティメットを始めた頃は、なかなかディスクを操れなかった。風の影響を受けやすいため、ディスクをまっすぐ飛ばすのも大変だ。それがアルティメットの魅力でもあり、難しいところだと高橋さんは話す。
シュートを放って、それをキャッチすることで得点になるため、絶対に一人ではできないスポーツだと教えてくれた。

 

高橋理似さん

高橋理似さん

 

アルティメットは7人制だが、得点ごとにメンバー交代ができるので、主力以外のメンバーも試合にでることができる。「自分が任された仕事をきっちりとやることで、やりがいを感じることができるのもアルティメットの魅力」と坂本さんは主将らしい顔を見せる。

 

バーバリアンズの練習

週3日の練習日を設けているバーバリアンズ。大会シーズンは、土日が試合になる。普段の練習は、ディスクまわしやシュートの練習をメインに、試合の流れを切り取った練習をしている。試合の流れによっては、10分以上走り続ける時もあり、足腰が鍛えられる。

 

「アルティメットの体力は、アルティメットでしかつかない」というのが、日体大の伝統で、試合の流れのなかで体力がついていくため、特にトレーニングなどはしない。

 

「スローは愛情、キャッチは根性」
日体大は、他大チームよりもキャッチが強い。悪いスローでも気持ちでキャッチすることを信条としていると坂本さん。下級生は上手くディスクを投げられないため、先輩が必ずキャッチしてくれるという安心感を与えることが大切だ。

 

バーバリアンズ

 

主将・主務の役割

アルティメットを「雰囲気スポーツ」と高橋さんは表現する。雰囲気が悪くなると、試合の流れが変わる。「声を出して元気があるといいプレーができる」という坂本さんは、声を出して下級生に指示を出す。下級生がいいプレーをすると雰囲気がさらにアップし、上級生の頑張りにつながる。坂本さんは試合で声を枯らすため、龍角散を常備しているのだとか。
バーバリアンズは、3年生が幹部代を務める。主将は、遠征の宿の手配、大会エントリーに振り込み、バスの手配などの仕事も担当するため、いつも時間に追われている。坂本さんは、今まで仕切るタイプではなく指示待ちタイプだったと振り返る。4年生の先輩達を含め、チーム全体に指示を出さなければならなくなり、発信力がついたと感じている。チームのみんなが支えてくれるし、先代、先先代の主将経験者達が、気にかけアドバイスをしてくれる。

 

主務の高橋さんは、チームのオフ時のイベント担当だ。運動会、キャンプ、打ち上げなどの手配が主な仕事になる。元々主将タイプだった高橋さんは、坂本さんをサポートしアドバイスをするようにしている。自分はプレーでは貢献できないと思っているので、声を出し、雰囲気作りで貢献しようと頑張っているそうだ。

 

また、坂本さんは無駄に下級生と関わるようにしていると教えてくれた。プレーの時に上下関係が邪魔になることもある。できるだけ下の子と関わって、楽しく仲良くするようにしているそうで、「写真撮ろう!」と声をかけている。それを聞いた高橋さんが、「やたら写真撮ってるよね」とつっこみを入れる。

 

主将・主務の役割

 

将来の夢

卒業後は地元静岡に戻って小学校教師になりたいという坂本さん。子供たちにスポーツの楽しさを教えてあげたいという熱い思いがある。口だけの人にはなりたくないと言い、言ったことを自らお手本として示せる人になりたいと話す。人として一番成長する時期に関わり、きっかけを与えてあげられる人になりたいそうだ。
今年10月には、教育実習に行く予定だ。現在、学童保育でアルバイトをしながら経験を積んでいる。体育大生らしい関わりをしようと、運動会前には走り方を教えている。

 

高橋さんは、中学・高校の保健体育教師を志す。人前に立つことが好きだという高橋さんが理想とするのは、中高でお世話になったバスケ部の顧問の先生だ。女性の体育教師で進路相談にものってもらった。メリハリのしっかりした先生になりたいと語る。大学の友達は教師志望者が多いので、勉強の仕方を教え合うなどお互いを高め合っているそうだ。

 

きっかけはマ・ユ・ゲ

高橋さんは20歳を過ぎてからオシャレを意識するようになった。ジャージ生活から私服を着るようになり、メイクもするようになった。目元には特に気をつかっているのだとか。高橋さんの変化に周囲は「彼氏ができたの?」と驚きを隠せなかったそうだが、きっかけは眉毛と真相を話してくれた。

 

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アルティメットはマイナースポーツですが、頑張り次第で日本代表にもなれます。私たちは学生日本一を目指していますので、一緒に頑張りましょう!

 

モチベーションを上げる曲

坂本さん  ハジ→/人生は素晴らしい物語
高橋さん  Mr.Children / 終わりなき旅

 

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