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東京理科大学女子ラクロス部

ラクロスを通し、自分の意見を言えるようになった

ピープル 2018/02/19

リケジョのスポーツ女子集団である東京理科大女子ラクロス部。2部昇格を目標に掲げ18チームの春練が始まった。主将の藤原維さん(理工学部応用生物学科新4年)とマネージャ―の金子千鶴さん・井本麻乃さんにラクロスの魅力について話を聞いた。

 

18チームの特徴は「いい意味で上下関係がなく、仲がいいこと」と言う主将の藤原さん。コートネームはベリー。チームの中でも小柄なプレーヤーだ。同期の中の話し合いで主将に決まった。

 

新4年生は8人、後輩は2、3年生合わせて40人という部員構成になった。

以前は、部員が途中で減っていくことが課題だったそうだが、新歓での勧誘方法を変えたところ部員が減らなくなった。

その方法を尋ねると、運動経験の有無は関係ないが、運動する意志のある人を勧誘していると教えてくれた。以前は楽しさを前面に出した勧誘だったが、勧誘の方向を変えたところ途中で辞める部員が減ったのだそうだ。

 

理系では学業との両立も大変だろうと尋ねると、「練習は土日の午前と平日の朝だけですから大丈夫です」と藤原さん。
練習後にみんなで図書館に行って勉強する時もあるという。
仲の良さがうかがえるエピソードだ。

 

ラクロスの魅力について、「運動経験が無くてもできること」「体格がよくてスピードがなくても、技術が重視されること」「色々なプレースタイルの人がそれぞれの良さを出して、チームを作れること」と挙げ、「ラクロスはそれぞれが輝ける競技です」と締めた。

 

藤原さんにラクロスを通し成長したことを尋ねると、「自分の意見を言えるようになりました」と返って来た。
人見知りで自分の思っていることをなかなか口に出して言えないタイプだったという藤原さんは、ラクロスで変わった。

チームプレーのため、プレー中のコミュニケーションは必須だ。また、部の運営は学生主体となるため、お互いが意見を出し合い納得するチーム作りをしなければならない。

藤原さんも2年生の時には、自分の意見を言えるようになっていた。

藤原さんに今年の目標を訊いてみた。

自分はプレーで引っ張るようなタイプではないので、下級生のフォローや事務的な手続きをしっかりやり、チームをひとつにまとめていくような存在でありたいと話してくれた。

プレー面では、「下級生の方がガッツがあるので、それに負けないように基礎の練習をしっかりやり手本になるようなプレーをしたい」と言い、「自分はミッドフィルダーなのでオフェンスやディフェンスへ指示を出して動かせるようなプレーヤーになりたいです」と胸の内に秘めていた想いを語った。

 

 

東京理科大女子ラクロス部のアピールポイント

「チーム全体仲が良い部活です。運動経験が無くても自分の強みを活かすプレースタイルができるので、初めてラクロスをする人でもヤル気があって4年間頑張れば必ず活躍できます」

 

 

マネージャ―から見たラクロス部

マネージャ―の金子千鶴さん(理工学部情報科学科新2年)と井本麻乃さん(理工学部建築学科新2年)に1年間マネージャ―をして成長したことを聞いてみた。

周りを見て何が必要か気づけるようになったと言う金子さん。プレーヤーが気持ちよくプレーできるように、相手のことを考えて行動している。

井本さんは、仕事の効率性を考えるようになったと話す。高校時代は陸上部のマネージャ―をやっていたそうで、選手が頑張っている姿を間近で見ることができ、選手に喜んでもらえることにやりがいを感じていたので、大学でもマネージャーを志望した。

 

理科大ラクロス部の魅力について、仲がいいことと口をそろえて言う。学年関係なく仲が良いと言う井本さん。主将の藤原さんも同じことを言っていた。

二人に藤原さんはどんな主将さんか訊いてみた。

昨年、藤原さんが1年生担当だったこともあり、2人共お世話になったという意識が強い。

プレーヤーにもマネージャ―にも、一人一人に気を配り、声掛けをしてくれる。「ほんと、ありがたいよね」井本さんと金子さんは顔を見合わせて、にっこり微笑んだ。

新2年生

 

新3年生

 

新4年生

 

理科大ラクロス部の練習は、主に野田キャンパス(千葉県野田市)で行われる。もちろん神楽坂キャンパス、葛飾キャンパスのメンバーもいる。授業では男子が多い学部でも、ラクロス部に来れば大勢の女子だけで、共に切磋琢磨し競技に向き合い、ワイワイ楽しそうに活動している。

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