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ボート第45回全日本大学選手権大会

ボートは究極の自分磨き!

ピープル 2018/09/14

美しくも迫力のある競技!そんなボートの魅力とは?
こんにちは、RanRun学生スタッフの東京女子大学3年池澤実幸です。

ボートの第45回全日本大学選手権大会が9月6日(木)~9月9日(日)、戸田オリンピックボートコース(主催 公益社団法人日本ボート協会)で開催されました。多くのボート女子に会いに、初日予選に取材に行ってきました。
実はボート初観戦、ワクワクしながら会場に向かいました。

皆さんは、ボート競技のルールや種目をご存知ですか?
2020年の東京五輪を楽しむためにも、種目についてご紹介します。

 

ボートの種目は大きく「スカル」と「スイープ」に分けられます。
スカルはそれぞれの漕手が両手で2本のオールを持ち、左右対称に漕ぎます。


一方スイープは左右どちらか1本の大きなオールを両手で持ち、漕手は左側と右側を漕ぐ人が交互に配置されます。

スカルは1、2、4人乗りがあり、「×」で表します。

スイープは2、4、8人乗りがあり、記号がついていません。

「+」は舵取り役である舵手(COX)がいる競技、「-」は舵手がいない競技になります。

このように分けると以下の10種目に分けられます。

種目 記号
シングルスカル
ダブルスカル
舵手なしペア 2-
舵手つきペア 2+
舵手なしフォア 4-
舵手つきフォア 4+
舵手なしクォドルプル
舵手つきクォドルプル 4×+
エイト 8
ナックルフォア KF

 

会場の空気に圧倒!

コースの横をチームメイトやマネージャーが並走して応援する姿に驚きました。


ボートは目で追える速さが魅力の競技ですが、並走するとなるとかなり大変。
自転車の人もいれば走ってボートを追っている人も!

「選手と一体になって試合に臨むんだ!!!」という気持ちがありありと伝わり、それを観ているだけで圧倒されます。
まさに青春の1ページって感じ…
ちょっとうらやましくなりました。

 

ボートの魅力を教えてください!

大会に参加していたボート部の皆さんに「ボートの魅力」というテーマで話を伺いました。

左から 増田さん 小川さん

 

神戸大学1年の増田しおんさんは中学から、小川乃愛さんは高校からボートを始めたそうです。
ボート歴の長い増田さんは、「地元ではボートが盛んで、初めて観た時、率直に気持ちよさそうと思ったのがボートを始めたきっかけです。他の競技は才能がある子が強かったりしますが、ボートはそれが関係なくて、努力した分速くなるという感じがあります」と語ってくれました。

努力を重ねている選手だからこそ言えるセリフ!
まだ1年生、今後の活躍に期待です。

左から寺下さん 宮本さん

次に出会ったのは、日本体育大学2年の寺下日陽里さんと宮本公香さん。
寺下さんは中学からボートを続け、今年8年目。
宮本さんは進学の際、体育の成績が評価され推薦されたことがボート競技を始めるきっかけになったそうです。

2人共、レースに向けて練習することをとても楽しんでいて、何より「勝ちたい」「勝つために練習する」と声をそろえて話します。
スポーツ女子らしい素晴らしい「勝ち気」!
ボートへの情熱が伝わってきました。

最後に「ボートは究極の自分磨きだからね」と笑顔。
かっこいい!!!

 

左から 瀧川さん 岡田さん 中村さん

リケジョのボート女子に会いました!
中央大学理工ボート部の瀧川綾乃さん、岡田華奈さん、中村真太朗さんにお話を伺いました。

岡田さんは大学のオリエンテーションで、理工ボート部の紹介PVを観て、素直に「かっこいい」と思い、ボートを始めたそうです。
ボートの魅力について「艇に乗っている感覚」とコメント。
歩きとも自転車とも違う新しい感覚が気持ちよいのだと言います。
観ているだけではわからない、やってみて初めてわかる感覚です。

しかしボートの難しさもあるようで、「上手い人は楽そうに漕ぐけど、これが一番難しい。リラックスして漕がないといけないけれど、つい力んでしまします」と教えてくれました。

今後の目標は、「先輩たちに追いつくこと。もちろん人から教えてもらうこともとっても大事ですが、教えてもらったうえで考えて上手くなれると良いと思います」と語りました。

引退した4年生の瀧川さんはシングルスカルの漕手だったそうで、「静かに黙々と漕ぐ環境が好き」と話します。
「ダブルはダブルで、2人の呼吸が合った時の楽しさがあります。私は静かなのが好きですね」と種目による面白さの違い、魅力に触れ、競技の奥深さを伝えてくれました。

今回初めてボート競技を観た率直な感想は、何よりも難しそう!(笑)
後ろ向きに進んでいるのに何でこんなにも美しく直線に走れるのだろう…と不思議でたまりませんでした。
「怖くないですか?」と尋ねると、「慣れれば平気ですよ」と返ってきます。
なかには、最初から怖くなかったという人もいました。
そう言われるとちょっとやってみたい気もします。

漕手の体の動きがピタリと揃って、ボートが水上をスイスイ進む姿はとても綺麗で、観ていてとても楽しかったです。
競技ができる環境が限られていることもあり、なかなか挑戦することはおろか観戦する機会も少ない競技ではありますが、皆さんも一度観に行ってみてはいかがでしょうか?
「新しいものに触れるっていいな」と思った一日でした!

東京女子大学3年 池澤実幸

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