調査・データ

第一印象は「香り」で変わる?好印象と悪印象を分ける“香りの違い”が調査で明らかに

ビジネスとデートで異なる、好まれる香りのリアルな境界線

初対面の印象は、視覚や話し方だけでなく、「香り」によっても左右される──。
そんな感覚を持ったことがある人は、少なくないのではないでしょうか。

今回、株式会社プリアンファが、20〜40代の男女1,009人を対象に「香りと第一印象・コミュニケーションの関係性」に関する調査を実施。
香りが好印象につながるケース、逆に印象を下げてしまうケース、さらにビジネスと恋愛で好まれる香りの違いなど、対人関係における“香りのリアル”が明らかになりました。

第一印象はどこまで「香り」に左右される?

良い印象・悪い印象、どちらも経験した人が最多
良い印象と悪い印象の両方を経験している方が最も多い点から、香りは一方向に作用する要素ではなく、状況や相手との関係性によって評価が変わりやすいことがうかがえます。
良し悪しの振れ幅があるからこそ、香りは「印象を左右する繊細な要因」として捉えられているのではないでしょうか。

好印象につながる香りの共通点は「清潔感」と「控えめさ」
上位に並んだ項目からは、強い主張よりも安心感や自然さが重視されている傾向が読み取れます。
香りそのものが前面に出るのではなく、相手の存在感を邪魔しない形で印象に残ることが、好印象につながっているようです。
また、「清潔感」や「控えめ」といった表現は、香りの種類だけでなく量や距離感も含めた評価である可能性があります。
香りは自己表現の手段でありながら、同時に相手への配慮が問われる要素であることが示唆されました。

「個性を感じる香り」は、香水そのものより“人との一体感”

“自己表現を感じる個性のある香り” と感じたのは、どのような香水ですか?
・ホワイトムスク(愛知県/20代/女性)
・フローラルやウッディなど、はっきりとした特徴があり、つける人の個性が表れやすい香水だと思います(東京都/20代/男性)
・ローパケンゾープールオム(山口県/20代/男性)
・ブルガリ プールオム(東京都/40代/女性)
・Diorで甘い香り(京都府/40代/男性)

「自己表現を感じる香り」が必ずしも奇抜さや強さだけを指しているわけではないようです。
「ホワイトムスク」や「ブルガリ プールオム」のように、比較的認知度が高く定番とされる香水名が挙がっている点は、香りそのものの個性だけでなく、「誰がどう身にまとうか」によって個性が成立している可能性を示しています。
また、甘さや力強さといった方向性は回答者ごとに異なるものの、共通しているのは「その人らしさと結びついて記憶される香り」である点。
個性のある香りとは香水単体の珍しさではなく、使用者との一体感によって評価されていると言えるのではないでしょうか。

第一印象を下げてしまう香りとは?

上位項目には、香りそのものの好み以前に、清潔感や距離感に対する違和感が強く表れています。
とくに「混ざった香り」や「強すぎる香り」は、本人の意図とは異なる印象を与えてしまう可能性が高いと考えられます。
良い印象の項目で挙がった「控えめさ」と対照的であり、香りの評価は量や環境との相互作用に大きく左右されることがうかがえます。
香り選びだけでなく、使い方や場面意識が重要であることを示す結果といえるでしょう。

ビジネスとデートで好まれる香りは、はっきり違う

【ビジネスシーンで好印象】
『控えめな香り(72.7%)』
『清潔感のある香り(石けん系・洗い立てを想起する香り)(67.2%)』
『透明感のある香り(65.1%)』

【デートシーンで好印象】
『色気を感じる香り(ムスク系など)(82.1%)』
『ほのかに甘い香り(バニラ・フローラルなど)(80.1%)』
『自己表現を感じる個性のある香り(72.1%)』

ビジネスシーンとデートシーンで好印象とされる香りが明確に分かれた点は、香りが場の目的や求められる関係性に応じて使い分けられていることを示しています。
ビジネスシーンでは、相手に余計な負担や主張を与えない「控えめさ」や「清潔感」「透明感」が重視されており、信頼や安心感を損なわないことが判断基準になっているようです。
一方、デートシーンでは「色気」や「甘さ」、「個性」といった情緒的な要素が上位に挙がっており、相手との距離を縮めたり、印象に残ったりすることが期待されていると考えられます。
同じ香りでも評価が変わる背景には、香りが自己表現であると同時に、相手との関係性を調整するコミュニケーション手段として機能している実態があると言えるでしょう。

香りは、行動を後押しする「静かなコミュニケーション」

一定数の方が、相手の香りをきっかけに恋愛対象としての判断が変わった経験を持っている点から、香りが感情や関係性の入り口に影響を及ぼしていることがうかがえます。
会話や性格を深く知る前の段階では、香りは相手の清潔感や価値観、生活スタイルを想起させる要素として受け取られやすいのかもしれません。
一方で多数派ではない点から、香りは決定的な条件というより、好意を後押ししたり抑制したりする補助的な判断材料として機能していると捉えることができそうです。

香りがきっかけで話しかけた経験
約半数が、相手の香りをきっかけに行動へ移した経験があると回答しています。
香りが人の背中を押す要因として機能している可能性がうかがえます。
香りは視線や言葉のように直接的ではないものの、安心感や親しみやすさを無意識に伝えることで、相手への心理的な距離を縮めているのかもしれません。
また、「話しかけてみる」という行動は小さな一歩でありながら、関係性の変化につながる重要な起点でもあります。
そのきっかけとして香りが作用している点は、香りが印象形成にとどまらず、実際のコミュニケーション行動にも影響を与えていることを示していると言えるでしょう。

会話の入口として機能する香り
どのような行動をしたか、具体的なエピソードについての質問では、香りが会話を始めるための自然なきっかけとして機能している様子がみえました。
柔軟剤や香水の名前を尋ねたり、好みであることを伝えたりする行動は、相手への関心をさりげなく示す手段として使われているようです。
また、職場での事例では、強すぎない清潔感のある香りが安心感につながり、「話しかけやすそう」という印象を生んでいることがうかがえます。
香りは行動を直接促すというより、心理的な距離を縮め、自然なコミュニケーションの入口をつくる役割を果たしていると言えるでしょう。

香りは「身だしなみ」から「自己表現」へ

約6割が“自分らしさを表現する香り”に価値を感じている
香りを単なる身だしなみではなく、自己表現の一部として捉えている方が一定数いることがうかがえます。
周囲との調和を意識しながら、さりげなく自分らしさを伝えたいという意識が、多くの方に共通している可能性が考えられます。

好みと好印象の間で調整している実態
個性を表現したいという意識と、周囲からどう見られるかへの配慮が共存している様子がうかがえます。
完全に一致していると考える方は少数であり、多くの方が「好み」と「好印象」の間に微妙なズレを感じているようです。
この結果は、香りが自己満足に留まらず、対人関係の中で調整される要素として認識されていることを示しています。

香りは、目に見えないからこそ、第一印象や人との距離感に静かに影響を与えます。
強く主張するのではなく、場面や相手との関係性に合わせて選ばれた香りは、安心感や親しみやすさを生み、コミュニケーションの入口をつくる役割を果たします。
香りは単なる嗜好品ではなく、無意識のうちに印象を調整する「もう一つの言葉」。
自分らしさと配慮、そのバランスが問われる時代に入っているのかもしれません。

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