鈴木杏さん登壇!映画『明日にかける橋1989年の思い出』舞台挨拶

「この橋を全力で走って渡ると願いが叶うんだって!」
酔った勢いで橋を渡った吉行みゆき(鈴木杏)達3人は、目が覚めるとバブル全盛の1989年にタイムスリップしていた。日本版『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のような映画『明日にかける橋 1989年の思い出』が6月30日公開になる。初日舞台挨拶には、メインキャストが多数登壇予定!
あの時代に行ってみたい。あの頃にもう一度戻ってみたい。
タイムトラベルは、人それぞれ目的は違っても、憧れる人は多いだろう。
映画『明日にかける橋 1989年の思い出』は、過去に戻った主人公が家族の絆を取り戻そうと奔走する物語。
静岡県袋井市、磐田市、森町で全面ロケ、地元市民グループにより企画・制作され、『朝日のあたる家』『向日葵の丘 1983年・夏』の太田隆文監督がメガホンをとった。
主演には、『花とアリス』『軽蔑』の鈴木杏。
両親役には、板尾創路と田中美里。
主人公をサポートする先生役に藤田朋子。
地元の有力者に宝田明。
主人公の高校生時代を演じるのは、期待の新人 越後はる香(右)。
あの時、実はこんなことがあったのか。
本人の知らない真実が、客観的に自分を見たことで明らかになってくる。
親の想いの深さを知り、観るものの涙を誘う。
クスッとつい笑ってしまう仕掛けも散りばめられていて、世代を超えて楽しめる作品に仕上がった。
<ストーリー>
主人公の吉行みゆき(鈴木杏)は、自然豊かな田舎町に暮らす30代のOL。
弟・健太(田崎伶弥)が交通事故で死んでから、母(田中美里)は病気になり入院生活。バブル景気が終わり、父(板尾創路)は経営する会社が倒産し酒に溺れる日々。そんな崩壊した家族の生活を支えるため、みゆきは淡々と仕事を続けていた。
2010年の夏のある日、夢がかなうという「明日橋」を渡ったみゆきはタイムスリップする。
時は1989年、バブル全盛の時代。そしてみゆきの弟・健太が死んだ年だった。
若い両親と元気な弟、そして高校生の活き活きとした自分(越後はる香)に出会う。
もし、この時代で健太の交通事故を防ぐことができれば、家族を救うことができるかもしれない。
仲間の協力を得て、健太を救うために行動するみゆきだったが、様々な困難が待ち構えていた。
歴史を変えることは許されるのか。。。。
『明日にかける橋 1989年の想い出』
出演:鈴木杏、板尾創路、田中美里、越後はる香、藤田朋子、宝田明ほか
監督・脚本・編集・プロデューサー:太田隆文
6月30日より有楽町スバル座、8月にテアトル梅田、9月1日より静岡県内ほかにて全国順次公開。
©「明日にかける橋」フィルムパートナーズ
公式サイト:http://asunikakeruhashi.com/
予告編
初日舞台挨拶決定!
6月30日(土) 10:30からの回上映後初日舞台挨拶あり。
(上映前予告なし。)
舞台挨拶登壇者(予定):鈴木杏、田中美里、越後はる香、藤田朋子、宝田明、太田隆文監督
会場:有楽町スバル座
(千代田区有楽町1-10-1 有楽町ビルヂング内
JR有楽町駅JR日比谷口
徒歩1分
地下鉄有楽町線 有楽町駅D4番出口 徒歩1分)
※初日舞台挨拶の回のみ入替制となります。
※登壇者は予告なしに変更をする場合がございます。あらかじめご了承願います。
※特別興行の為、株主優待カードはご利用いただけません。
※有楽町スバル座は全席自由席の為、事前には販売しておりません。
当日のみ有効のチケットを当日窓口で販売しております。
※混雑状況により、お立見となる場合や、満席の場合はご入場をお断りすることもございます。
お問い合わせ:有楽町スバル座 03-3212-2826