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アニメ版映画『ぼくらの七日間戦争』 12月13日公開

2019/12/08

ベストセラー小説『ぼくらの七日間戦争』が実写映画化されてから30年、令和元年冬に舞台を2020年に移しアニメ映画として戻ってくる。

主人公の声を北村匠海、ヒロインを芳根京子が担当。
新たな『ぼくらの七日間戦争』に期待が高まる。

 

大人による管理教育に反抗した中学生の主人公たちが廃工場に立てこもり、爽快な逆襲劇を繰り広げる――。

『ぼくらの七日間戦争』は、1985年に宗田理により書き下ろされると、当時の中高生を中心に熱狂を生み、またたくまにベストセラーとなった。

88年に公開された実写映画は、当時14歳の宮沢りえが初主演にして女優デビューを飾った。TM NETWORKによる主題歌「SEVEN DAYS WAR」のセンセーショナルなメロディーが話題を呼び、累計発行部数2000万部を超える小説と共に青春エンターテインメントの金字塔として世代を超えて愛されてきた。

 

2019年冬――。

この“ぼくら”シリーズが、舞台を2020年の北海道へと移し、初のアニメーション映画として生まれ変わる。

本作の主演声優を務めるのは、初主演映画『君の膵臓をたべたい』以来、数々の賞に輝き、俳優として目覚ましい躍進を見せる一方で、アニメ好きを公言してきた北村匠海。

気は弱いが、豊富な知識で大人に立ち向かう主人公・鈴原守を演じる。

 

守が想いを寄せる千代野綾役には、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』のヒロインとして人気を博し、映画での好演も高い評価を得る芳根京子。

主人公の仲間たちには、アニメーション界の今を支える実力派声優が名を連ねる。

監督は『ドリフェス!』など話題作を手がけてきた村野佑太。

脚本は『コードギアス 反逆のルルーシュ』や『DEVILMAN crybaby』など、少年少女のダイナミックなドラマを描いてきた大河内一楼。

新鋭の監督と実績のあるストーリーテラーが、令和に生きる全ての“ぼくら”へ贈る、新しい“7日間”の戦いがいよいよ公開になる

 

原作:宗田理『ぼくらの七日間戦争』(角川つばさ文庫・角川文庫/KADOKAWA刊)

監督:村野佑太

脚本:大河内一楼

キャラクター原案:けーしん

キャラクターデザイン:清水洋

制作:亜細亜堂

配給:ギャガ KADOKAWA

製作:ぼくらの7日間戦争製作委員会

(C)2019 宗田理・KADOKAWA/ぼくらの7日間戦争製作委員会

2019年12月13日(金)より全国ロードショー

公式サイト http://7dayswar.jp/

 

 

 

 

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