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阿部寛、大倉忠義、大島優子登壇!映画『疾風ロンド』クランクアップ

阿部寛、大倉忠義、大島優子登壇!映画『疾風ロンド』クランクアップ
2016/06/08

「9歳から磨き上げたスノーボードの腕を見せなきゃと思いました」元AKB48で女優の大島優子さんは、雪山の撮影現場エピソードについての質問にコメントしました。映画『疾風ロンド』のクランクアップ記者会見が6月6日品川プリンスホテルで開催され、主要キャストの阿部寛(51)、大倉忠義(31) 、大島優子(27) 、濱田龍臣(15) 、志尊淳(21) と吉田照幸監督(46)が登壇し、エベレストよりも極寒だったという雪山での撮影裏話や、共演の感想、撮影中の思い出など、クランクアップした今だからこそ語れる撮影秘話を語りました。

 

本作は、日本を代表する人気作家・東野圭吾が17年ぶりに書き下ろし、瞬く間に100万部を売り上げた同名小説「疾風ロンド」(実業之日本社刊)を実写映画化した作品です。メガホンを取ったのは、「サラリーマンNEO」(04年~NHK)、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」(13年NHK)の演出を担当し、日本中に一大ブームを巻き起こした吉田照幸監督。

 

主演は、映画『テルマエ・ロマエ』(12年)で第36回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した阿部寛さん。東野作品は『麒麟の翼~劇場版・新参者~』(11年)以降、5年ぶり2度目の出演です。息をもつかせぬスピード感と目を離すことができないサスペンス感、そして誰もが楽しめるようなコミカルな要素も見事に融合させた今まで見たことのないエンターテインメント作品が誕生しました。

 

長野県野沢温泉スキー場でクランクインし、オンシーズンの実際のスキー場での大規模ロケを敢行したそうです。記者会見では、作品の舞台である野沢温泉スキー場でも使用されているリフトに乗って、阿部寛さん、大倉忠義さん、大島優子さん、濱田龍臣さん、吉田照幸監督が登壇しました。吉田監督は「撮影現場をよくするため ”怒鳴るな”、”滑る”という言葉は禁口にしました。この演出が滑らないことを祈るばかりです」と挨拶しました。

 

阿部寛さんは、「スキーは20年ぶりでしたが、運よくスキーが上手な役ではなかったので、ほぼ、自分で演じました。例年より雪が少なったようですが、現場に入った日に大雪がすごかったですね。僕、実は”雪男“なんですよ、”雨”ではなく。他の現場でもそういうことがあって」と会場から爆笑をとり、「東野圭吾さんの”時間の中で事件を解決する”というハラハラドキドキも楽しんでいただきたいです」と作品のアピールをしました。

 

大倉忠義さんは、「吉田監督は、常にどう思うかを相談しながら、作品と真面目に向き合える空気を作ってくださる方でした。また、真面目な役だったので、間抜けな阿部さんの役を間近で笑わないでいるのに必死でした」と語り、「東野圭吾さんの原作はあっという間に読み終わって、面白い作品でした。いろんな要素がありつつも、映画になるとこうなるんだという驚きもありました」と作品についてコメントしました。

 

大島優子さんは、9歳からスノーボードをやっていたので最初にオファーが来た時は、「キターッ!」と思ったと語り、幸せを噛みしめながら撮影現場に通ったそうです。作品については、「東野圭吾さんの原作は、ミステリー&サスペンスですっきり見られるところがあリました。謎が深まって、最後の驚きまで、吉田監督のコミカルな演出が加えられ、とても見やすい作品になると期待しています」とコメントしました。

 

濱田龍臣さんは、スキー場もスノーボードも初めてだったそうで、「同年代の共演者たちと力を合わせて、楽しく乗り切りました」と語り、「一番のリフレッシュは、美味しいものをいっぱい食べたことでした。まるで、プチ就学旅行のような気持ちでした」とコメントしました。

 

志尊淳さんは、「オファーを受けた際は不安もありましたが、撮影に入ってはたくさんの方々に助けていただき、現場の雰囲気はとてもよく楽しかったです。20歳を超えて地方での撮影は初めてで、野沢温泉の地酒が凄く美味しくて、共演者の皆さんと一緒に飲みながらリフレッシュできました」とコメントしました。

 

吉田監督は、「世の中で、東野圭吾さんの作品が映像化されたのは『秘密』や『容疑者Xの献身』のような真面目な作品が多いですが、実は、それ以前に書かれた作品の中ではコミカルさのある作品も多く、そう言ったふざけた感じのある東野圭吾さんの作品が大好きです。今まで『秘密』や『容疑者Xの献身』から東野圭吾さんの作品に接してきた方々には、本作を通してワクワクするような新たな発見も多く、映画では俳優さんたちのアドリブもたくさん採用しております。阿部さんは、今まで多様な作品で見せてきたいろんな顔が、ひとつの人格として現れました。また、大倉さんは、振り向いた瞬間がカッコイイ。本人は気づいてないと思いますが、意識的に振り向くシーンを入れました。大島さんは、演技も良かったですが、現場での気遣いがすごかったです」と作品についての思い、撮影秘話などを語りました。

 

『疾風ロンド』11.26

 

【ストーリー】

人質は全日本国民!? 頼みの綱は“頼りない”中年男!?
大学の研究所施設から、違法生物兵器「K-55」が盗まれた。研究所所長の下に届く犯人からの脅迫メール。
「人質は全国民。身代金の3億円を用意しろ」警察には頼めない・・・、しかも残された時間は4日間・・・。
そんな窮地に白羽の矢がたったのは、何故だか、しがない主任研究員。秘密裏に生物兵器を捜す命を受けるも、全く手掛かりがない・・・。そんな中、一本の電話が。≪犯人死亡!!≫まさかの事態に呆然とする一方で、刻々と迫りくる大惨事へのタイムリミット。生物兵器の行方も完全に不明になったと、途方に暮れていたその時、犯人の遺品から僅かな手がかりを掴むのだった。そこから浮かび上がったヒントは“日本最大級のスキー場“・・・。スキー初心者、何だかちょっと頼りない中年男・栗林和幸が今、日本の未来を担う!?

出演:阿部寛、大倉忠義、大島優子、ムロツヨシ、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊 淳、野間口 徹、麻生祐未、生瀬勝久、柄本明
監督:吉田照幸  原作:「疾風ロンド」 東野圭吾(実業之日本社刊) 脚本:ハセベバクシンオー、吉田照幸
配給:東映
★公式サイト http://www.shippu-rondo-movie.jp/  Copyright 016「疾風ロンド」製作委員会
★11月26日(土)より全国ロードショー