TOPへ

和空間で癒される―学生スタッフおススメスポット@神楽坂

和空間で癒される―学生スタッフおススメスポット@神楽坂
2016/10/11

早稲田通りを飯田橋から神楽坂方向に歩いていると、細い路地に誘導する「和蝋燭・行灯・和の小物」と書かれた看板に出会いました。

 

puchikomi_161011-01-min

 

和蝋燭という言葉に惹かれ、路地を入って進んでみると、奥まったところに 和ろうそく専門店「アトリエ 灯 AKARI」の看板。

 

puchikomi_161011-02-min

 

階段を下りたところに、暖簾のかかった入り口がありました。
暖簾をくぐると、和のインテリアが並んだ落ち着いた空間が広がっています。

 

puchikomi_161011-03-min

 

和ろうそく、燭台、和風タペストリーなど、和を基調とした小物が心地よく並べられていました

 

puchikomi_161011-04-min

puchikomi_161011-05-min

 

お香、ふくこよりといった可愛らしい癒しグッズもありましたよ

 

puchikomi_161011-06-min

puchikomi_161011-07-min

 

和ろうそく専門店というだけあり、色々な美しい和ろうそくが置かれています。

 

puchikomi_161011-08-min

puchikomi_161011-09-min

 

日本各地で、伝統の技を継承して丁寧につくられた和蝋燭だそうです。
ところで、皆さんは「和ろうそく」と「西洋ローソク」との違いをご存知でしょうか。

 

普段、私たちが使っているローソクは、石油系の原料パラフィンで作られています。芯も糸でできていますよね。

 

和ろうそくは、櫨(はぜ)という植物の実から採った油を使って作られています。芯もイグサに和紙を巻いて作られているそうです。自然素材だけで作られているんですね。

 

和ろうそくの灯は、ゆらゆらと幻想的な雰囲気の非日常的な空間を作り出します。心穏やかにゆったりとした空間に浸ることで、心身の疲れが癒されそうです。

 

もちろん、インテリアとして飾っておくだけでも、とても素敵な空間になります。
アトリエ 灯にいるだけで、時間の経つのも忘れ、心地よいひと時を過ごすことができました。

 

puchikomi_161011-10-min

 

現在では全国に10人いるかいないかという、数少ない和ろうそく職人が手がけた美しい和ろうそくは、プレゼントとしても喜ばれそうですね。

 

「アトリエ 灯 AKARI」では、定期的に朗読会やお茶会などのイベントを開催しているそうです。
和ろうそくの優しい灯のもと、忙しい日常から離れゆったりとした時間を過ごすことができるイベントのようです。
通常は金・土・日の12:30~19:00に営業しています。

 

アトリエ 灯 AKARI
http://www.akarikagurazaka.com/

 

取材 甲斐瑛美子(昭和女子大学2年)・諸瀬祐里(昭和女子大学3年)

関連記事:
学生スタッフがスポーツ女子におススメするご褒美スポット@神楽坂

 

RanRun Social

RanRunのソーシャルネットワークは、スポーツ女子インタビュー、大会取材やイベント風景、告知などの情報をリアルタイムでお届けします。