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上手な時間の使い方 4つのポイント

上手な時間の使い方 4つのポイント
キャリアアップ 2016/06/15

スポーツ女子のみなさん、こんにちは!
いかがお過ごしですか。
はや、6月になりました。
1年の半分が過ぎたことになります。

 

4月から社会人になった方は、3ヵ月目に突入しましたね。
新しい環境ではじめてのことが多く、疲れがたまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そんな方は、まずは、新しい生活のリズムに慣れることが大切です。
そのためには、あなたの1日の過ごし方を見直してみませんか。

 

今回は、上手な時間の使い方の4つのポイントを見てみたいと思います。

 

上手な時間の使い方

 

(1)あなたの1日の使い方を把握しよう!

はじめに、あなたの1日の時間の使い方を把握しましょう。
そのためには、1日をグラフで「見える化」してみましょう。

 

下記の円グラフは、24時間を(A)仕事、学校、クラブ活動(通勤、通学時間を含む)、(B)睡眠、(C)食事、風呂、化粧、トイレ、(D)その他(趣味、遊び、スマホ、テレビ、気分転換etc)の4つにわけた時間配分の例です。

 

グラフで「見える化」する

 

(A)は1日のおもな活動時間、(B)は疲れをとる大事な睡眠、(C)は快適な生活を過ごすために必要な時間です。(A)~(C)は生活をするうえで必要な時間ですね。(D)はあなたが好きに自由に使える時間と言っていいでしょう。

 

サァ、あなたの24時間を4つにわけて記入してみましょう。

 

24時間を4つに分ける

 

それぞれの時間を記入していかがでしたか?
何か思い当たることや改善すべき点など、頭にうかんだのではないでしょうか。

 

ゲームやネットサーフィン、だらだらテレビを見ているうちに、アッというまに時間は過ぎます。24時間を「見える化」して気がついたことを意識して、改善してみてはいかがでしょうか。

 

(2)時間の効率化を意識する

ある独り暮らしの女性は、朝起きて会社に行くまで1時間30分の時間をとっているそうです。
ある日、寝坊をしてしまったために、家を出る定刻までに30分しかなかったそうです。にもかかわらず、無事、定刻で家を出ることができたとか…。不思議な話ですね。なぜでしょうか。本人言わく、いつもはテレビを見ながら支度をしているけれど、その日は時間がなかったので、いつもより手を早く動かし、段取りを考えて集中して行動したそうです。
このように、集中力を発揮し、脳もフル回転し、作業をテキパキすると、時間が圧縮されて濃い時間を作ることができるわけです。

 

このように行動内容は変えなくても、工夫をすることで時間を効率的に使うことができます。

 

(3)行動にとりかかるメリハリをつける

仕事から帰って次の行動にとりかかるまで…お風呂からあがって次の行動にとりかかるまで…など、次の行動にとりかかるまでにダラダラと時間を使ってしまいがちです。

 

つい飲料を飲みながらネットを見ているうちに、気が付いたら1時間経っていたなんてよくある話です。
その1時間をもう少し大事にしてみませんか。

 

1日1時間が…
1週間で7時間。
1ヵ月で、(7時間×4週間)で28時間。
1年だと、(28時間×12ヵ月)336時間にもなります。
この時間を使って、たとえばラジオ英会話を聞く時間にあてると、海外旅行に行くときには簡単な英語くらいは話せるようになるかもしれません。

 

ちょっとした時間の工夫で技能の習得も可能なのです。

 

時間には限りがあります。1日24時間は誰にも平等に与えられています。
意識して24時間の効率アップを試みてはいかがでしょうか。

 

(4)自分にあったストレスの対応を知る

とはいえ、人間の集中力には限界があります。私たちは聖人君子ではありません。決めたことをいつも守れるほどの強い意志も持ち合わせていません。やろうと思ったことを「また今日もできなかった…、明日こそは!」と誓いながらもできないということもあると思います。

 

とくに、社会人になったばかりのこの時期は、仕事の疲れ、人間関係のストレスなど疲れがたまっている人も多いでしょう。

 

社会人3ヵ月目の知り合いの女性は、「家に帰宅したら洋服を着たままベットに倒れ込むように爆睡し、起きたら夜中。そこから夕食をとりお風呂に入り、また寝るという毎日です」と話していました。

 

そんな自分の身体の疲れ、精神的な疲れの声に耳を傾けてみましょう。

 

身体が疲れたなら、休んで身体の疲れを取ることが必要です。
心が疲れたなら、心の疲れを取ることが必要です。

 

とくに、心は脳波、光波、音波…と同じように、いつも波のようにゆらいでいます。そのゆらぎがストレスで大きくなったときは、静かに自分の心の波の音を聞いてみましょう。心が泥水のように濁ったり沈殿して清くなったり、また思い出して大きく濁ったり清くなったりするざわめきを聞きながら、ストレスとなっている心のゆらぎを2つに分析してみましょう。

 

1つは、気に病んでもストレスだけ…という心です。それは意識して身体の外に出しましょう。これを「気にしない」、あるいは「心を亡くす」と書いて「忘れる」と言います。

 

「気にしたほうがいい」こともあります。こちらは「どうしたらいいのだろう」と解決方法を探しましょう。「気をつける」と言います。もし解決方法がわからないようなら、誰かに助けてもらいましょう。「相談する」といいます。自分で抱えこむよりも、問題が早く解決して、自分の気づきにも自分の成長にもなります。

 

私たちは、1瞬1瞬、呼吸をしながら、そして時間が経っていきます。
「朝起きて夜眠る」という生体リズムを大切に自分と仲良くしながら、時間を大切に使ってください。

 

「時間の使い方4つのポイント」

  1. 1日の時間の使い方を把握しよう
  2. 時間の効率化を意識する
  3. 行動にとりかかるメリハリをつける
  4. 自分にあったストレスの対応を知る

 

 

<講師紹介>

山本節子氏

山本 節子(やまもと せつこ)
(株)リスタート代表
http://www.restart-woman.com/

(株)リスタートは、女性として母として妻として、変わるあなたを応援する会社です。
慶應義塾大学国文学科卒。ファイナンシャル・プランナー
コーチング上級コース(Certified Proffessional Co-Active Coach)。個人の立場にたった個人相談業務、各講演・セミナー講師、書籍の執筆などの活動を続ける。

【著書】
「女ひとり、お金に困らない生き方」主婦の友社
「変わりたい!女性のための夢実現ノ-ト」テクスト社
「シングル女性、お金の貯め方・使い方」ブティック社
「月15万円の使い方と運用100のコツ」主婦の友社など

【モチベーションを上げる曲】ジャズスタンダード「When You’re Smiling」