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ゲスト さん

RanRunマナー講座-「顔で話す」

遅ればせながら、新年おめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

 

・2017年頭に当たり、志(こころざし)が大切!

「志(こころざし)」等と言うと、「時代劇ですか?」と言われそうですね。
「志(こころざし)」でなければ、「その人が持っている夢の大きさ」と言っていいと思います。

 

昨年は、学生時代の同窓会等があり、高校や大学時代の古い友人と会う機会が何度かありました。

 

あっという間に何十年という月日が流れ、みんないい年齢の大人になり、さまざまな人生を歩んできたわけですが…

 

もちろん学生時代から成績優秀で、そのまま国の役人になった人もいます。

 

一方、学生時代は成績悪く、学校もサボりがちだった人が、

 

今では、会社を起こしたり、先生と呼ばれて専門知識を人に教える立場になっていたりする例も多く、「えっ、〇〇ちゃんが!」と驚くことも多かったのです。

 

テレビのトーク番組を見ていても、「10代の頃は、極端に人見知りだった」等と言う方も多いですね。

 

そこで思ったのですが、人というのは、その人の現実の立ち位置より、心の中に持っている「志(こころざし)の高さ」、つまり「夢の大きさ」が大事なのではないか?ということです。

 

たとえ今、自分は未完成で能力がないと思っていても、そんなことはあまり関係がありません。

 

大事なのは、高い夢を持つこと。
「志(こころざし)がある、ないが未来を分ける」と私は思います。志(こころざし)ないと今後伸びていかない、とも感じています。

 

新しい年のスタートにあたり、「自分にはできっこない」等と思わず、とてつもなく高い理想を夢描いてみてください。

 

私は、妄想癖と言っているのですが、そんな妄想をしている時間が大好きです。

 

今の自分の立ち位置等関係なく、夢はとんでもなく高く大きい方がいいと思います。

 

エベレストの頂上を見上げながら、ふもとを一歩一歩歩いていると、いつか山の途中まで登ってきている自分がいると思います。

 

・1月のテーマは、「顔で話す」

さて、マナー講座1~3月は「意識して実践すると、好感度がぐっとアップするポイント」をお話ししていきます。

 

1月のテーマは「顔で話す」です。

 

・歌は「顔で歌う」???

私は、声の若さを保ちたいと(笑)ボーカルトレーニングに通っているのですが、最近先生からよく言われるのが「顔で歌う」ということです。

 

「顔で歌う」とは?
先生の話によると、ただ声を出すのではなく、顔全体を使って、表情豊かに声を出すということのようです。

 

そうすることにより、良い声が出て、歌の内容も感情豊かに伝わるというのです。 「歌番組を見る時も、歌手の顔をよく見て下さい。歌が上手な人は、口を大きく開けて、表情も大きく、歌詞の内容に合わせて豊かです。一方、歌はあまり…という人は、口も開いていなく、顔の表情もありませんよ」と先生は言うのです。
確かにそうだなーと思いました。

 

そう思って、他の人の話しを聞く時も、その人の顔に注目したところ、同じことが言えると気付きました。口は動いているけれども、顔は全く無表情な方が多いのです。

 

このような話し方だと、その人の感情が全く伝わってこないのです。

 

では、口だけ動かして無表情に話した時と、顔全体を使って表情豊かに話そうとした時では、どのように印象が違うでしょうか?

 

まず、動画をご覧下さい

 

 

いかがでしたか?

 

表情があるとないでは、話し手に対する印象はもちろん、話しの内容の伝わり方まで違ってきたと思います。

 

緊張のあまり、話す内容のことだけ考えていると、顔の表情がなくなっていることがよくあります。意識して、表情を作って話すことが重要なのです。

 

では、表情の作り方のイメージです…

 

・表情の基本は笑顔

唇の両端を「口角(こうかく)」と言いますが、そこをスマイルマークのように、キュッと引き上げます。そこから顔全体の筋肉を上に引き上げるような気持ちで、笑顔を作りましょう。自然と、前歯が少し見えるような表情になるでしょう。

 

一方、目の周りにはあまり力を入れず、特に目じりは柔らかくしましょう。

 

・コールセンターでも、「笑声(えごえ)」が大事だと言われている

声のお仕事と言えば、コールセンターのオペレーターさんもそうですね。
コールセンターのお客様応対でよく言われるのが、「笑声(えごえ)で応対をしましょう」ということです。

 

「笑声(えごえ)」とは???
笑顔で出す声のことです。コールセンターのオペレーターのお仕事は、顔や表情をお客様に見せることはありません。けれども、怒った顔や無表情な顔で声を出すと、怒った声や表情のない事務的な声になって相手に伝わってしまうのです。
たとえ顔は見えなくても、笑顔でお客様に話しかける気持ちを持つことにより、笑顔の感じられる声が届けられると言われています。

 

ですから、ベテランのオペレーターさんの中には、近くに鏡を置いておいて、応対に出る前に、笑顔をチェックしている方も多いのです。

 

鏡で笑顔になっているか確認してから電話に出ると、感じの良い笑顔の声で応対をスタートさせることができるからです。

 

・「顔で話す」ことは、面接時にもとても大事!

顔全体で笑顔を作ってから話し始めることは、面接時にも有効だと考えます。
笑顔を基本に、顔全体を使って表情豊かに話すことを意識すると、自然と、自分の気持も明るく前向きになるように感じます。
緊張してこわばっていた体や心も、ほぐれてくると思いますよ。

 

面接の受け答えを練習する時は、内容を考えるだけでなく、ぜひ実際に口に出して言ってみましょう。その時に、鏡を見ながら、自分の表情もチェックすると良いでしょう。

 

さて2月のマナー講座のテーマは、「クッション言葉+依頼形で丁寧さをアピール」です。「申し訳ございませんが」等のクッション言葉と、「~していただけますか?」等の依頼形の言葉が使えると、好感度はグッとアップしますよ。

 

就活中も、社会人になってからも、知っていると役立つコミュニケーションのコツです。

 

<講師紹介>

原律子先生

原 律子

フリーアナウンサー/日本女子大学文学部国文学科卒

学生時代は、山登りに熱中したスポーツ女子

テレビ、ラジオの局アナ、シンガポール日本語放送局DJを経て、

現在、企業研修講師、イベントMCなど

♪モチベーションを上げる曲は、ルイ・アームストロング/ What a wonderful world