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就職活動をするにあたって大切なことは?アスリートの強みとは?

皆さんは、東京都がアスリート・キャリアサポート事業を行っていることをご存知ですか?東京2020大会に向けて、世界を目指す現役のトップアスリートが就職できるためのサポートをしています。「第2回就活スキルアップセミナー&先輩アスリートとの交流」が2016年12月20日、東京都庁で開催され現役の学生アスリートが参加しました。講師の話や先輩アスリートの話は、これから就職活動を迎えるスポーツ女子の皆さんにとっても参考になる内容でした。

 

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しっかり準備をすること!!

講師をされた日本オリンピック委員会の久野孝男氏は、世の大学生はインターンシップを経験しているが、焦ることはないと話します。
大切なのは「面接で自分の熱意をどう表すことができるか」であり、「大学2年の時から意識しておいた方がいい。しっかり準備をしておかないと、就活も差がついてしまう」とアドバイスしました。

 

どんな準備をすればよいのか

・自分のNo1(誰にも負けないもの)を知る

あなたのNo1はなんですか?それがあなたの強みです。
自分の強み(力)は何によって、どのように培われたのでしょう。
面接の時に話せるように、準備をしておくが大切です。

 

・どんな仕事をしたいかを知る

企業といってもその業種は様々です。先ずはどのような業種があるのかを自分で研究して知っておいて欲しいと久野氏はいいます。製造業・金融業・運輸業・サービス業など「自分が興味のあることがどの業種になるのか」を知ることから始めてみましょう。

 

ひとつの企業の中で働く人たちの職種もまた様々です。自分はどういう仕事をしたいのか、どういう働き方をしたいのかを考えてみましょう。

 

興味のある業種、やりたい職種が見えてきたら、それを実現できる企業について研究をします。久野氏は「知っている企業から研究していくのがよいでしょう」と話していました。

 

先輩の体験談を聞く

就活を経験したアスリートの先輩の体験談を参考にしましょう。自分と同じ競技だけでなく、異なる競技の先輩の話も参考になります。積極的に先輩の体験談を聞く機会をみつけて参加するとよいですね。

 

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エントリーシートに書きたいポイント

アスリートだから書けることがあります。久野氏はESに書いておくとよいことをより具体的にお話しされていました。
「あなたが誰にも負けないもの」「どのように挫折を乗り越えたか」これはあなたがスポーツを通して培った力を意味します。スポーツと学業を両立して頑張っているスポーツ女子の皆さんなら、自分の強みとして語ることのできるものです。
RanRunピープルのロールモデル・社会人アスリート・学生へのインタビューで必ず伺っている項目です。皆さんも共感できることがあるのではないでしょうか。
自分の強みはなにか、自己分析する時は「スポーツで培った力」を振り返ってみてください。

 

さらに、久野氏がESに書くとよいと話されていたことがあります。
今の自分の環境ができていることに対して感謝をすること。生活を支えてくれている人、指導をしてくれる人、精神的に支えてくれている人、日頃お世話になっている人への感謝を表す。そして仲間を思いやる気持ちを表す。さらには目標達成のために習慣化していること。
これらは、企業が求める人物像にアピールすることができます。

 

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先輩アスリートの体験談
この日はJOCの「アスナビ」を通して企業に就職した4人の先輩アスリートが登壇、交流タイムでは参加した学生からの質問に答えていました。

登壇者:

小西 ゆかりさん(ライフル射撃ピストル 飛鳥交通株式会社)
宮坂 楓さん(陸上 三段跳び・走り幅跳び 日本発条株式会社)
押切 雄大さん(競泳 平泳ぎ ANAセールス株式会社)
上山 友裕さん(アーチェリー(パラ)リカーブ 三菱電機株式会社)

 

先輩アスリートの話は、2月3日掲載のピープルでご紹介します。