ヒロイン＆出演者のオーディション兼ねた俳優ワークショップ開催
豪華キャストが共演する新作映画のヒロイン＆出演者 約 20 名（予定）を選ぶ、オーディションを兼ねた俳優ワークショップが開催されます。ヒロイン役（18～25 歳の 女性）と、様々な登場人物（10～70 代の男女）を選出するオーディションを兼ねた俳優ワークショップで、プロダクションに所属する方でも、俳優未経験の新人でも、経験の有無は問わないそうです。
『恋人たち』『滝を見にいく』などを生み出してきた松竹ブロードキャスティング オリジナル映画製作プロジェクト第６弾作品。
岸部一徳 × 原日出子 × 加瀬亮 × 岸本加世子 豪華キャストで製作決定！
野尻克己 劇場映画初監督作品 『鈴木家の嘘（仮）』
“作家主義” “俳優発掘” をテーマに『滝を見にいく』（14’沖田修一監督）、『恋人たち』（15’橋口亮輔監督）、『東京ウィンドオ ーケストラ』（16’坂下雄一郎監督）などを生み出してきた松竹ブロードキャスティングのオリジナル映画プロジェクト第６弾 として野尻克己監督作『鈴木家の嘘（仮）』の製作が決定しました。
本作は、橋口亮輔監督（『恋人たち』）、石井裕也監督（『舟を編む』）、大森立嗣監督（『セトウツミ』）など、数多くの作品で助監督を務めてきた野尻克己監督の劇場映画監督デビュー作になります。
引きこもりの長男の突然の死に直面した鈴木家の混乱と 再生を、笑いと涙で綴った野尻監督によるオリジナル脚本です。
メインキャストとして、鈴木家の家長である父役を岸部一徳さん、母役を原日出子さん、長男役を加瀬亮さん、叔母役を岸本加世子さんと、日本映画界を代表する演技派たちがそれぞれ扮し出演することが決定しています。
この決定キャストに加えて、本作のヒロインとなる鈴木家の長女・富美役（18～25 歳の女性）と、鈴木家にまつわる様々な登場人物（10～70 代の男女）を選出するオーディションを兼ねた俳優ワークショップが開 催されます。
プロダクション所属の方、俳優未経験の新人など、経験の有無を問いません。
応募締切は、2017 年 8 月 31 日（必 着）。
詳細はワークショップ応募サイト（www.eigeki.com/special/suzukiws）をご覧ください。
【監督＆キャスト コメント】
岸部一徳さん： 初監督、自分の思ったとおりの映画を撮ってください。楽しみにしています
原日出子さん：夫婦にも親子にも何かしら嘘はあるもの。それが愛情に溢れた優しい嘘なら 時に真実よりも美しいと思えます。
野尻克己監督：『家族』とは何か、知りたくてこの脚本を書いた。私は目撃したい。そこに見える本当の家族の風景を。
タイトル『鈴木家の嘘（仮）』
監督・脚本：野尻克己
出演：岸部一徳 原日出子 加瀬亮 岸本加世子ほか
2018 年公開予定
製作：松竹ブロードキャスティング
制作プロダクション：ハーベストフィルム
