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コロナに負けるな。企業の取り組み

ウイズコロナで働き方が変化 ブライダル業界の取組み② ㈱ノバレーゼ

キャリアアップ 2020/10/22

コロナ禍での働き方がどのようになっているのか、人のライフイベントに携わり女子大生に人気のあるブライダル業界の取り組みについて、㈱ノバレーゼの広報担当・松井環(まつい・たまき)さん、ノバレーゼ広島マネージャーの藤川瑞生(ふじかわ・みずき)さんへのオンラインインタビュー後編。

 

ウイズコロナで変わった働き方

結婚式場やレストラン、ドレスショップなどの現場で働く人と本社勤務の人では、働き方は変わってくる。
本社勤務で事務職の人達は、在宅勤務に切り替えた。
今後も在宅勤務を一部継続していく予定だ。
現場で働くスタッフに関しては、少しずつ人数を減らして密にならないように出勤日数をコントロールしている。
フィッティングルームの稼働数を減らすなどして、家に居ながらできる接客以外のことをしてもらっているそうだ。
これまで集合研修という形で数か所にスタッフを集めて行っていた研修を、オンライン研修に切り替え自宅で受けられるようにした。

 

ウイズコロナで培われたスキル

ノバレーゼ広島マネージャーの藤川さんは、今年社会人4年目。
大人数で会うことがなくなり、在宅で仕事をすることが増えたため、自宅で何ができるのかを一人一人考える力がついたと話す。
「現場ではコロナによるマイナス面ではなく、今(私たちに)何ができるのか、不安なお客様に対して私たちがプラスに考えて過ごすようにしています」
人員管理、スケジュール管理に関して、現場での仕事は大きく変化した。
それにより、今までよりも一人一人の時間管理などの意識の強化に繋がったそうだ。

「出勤する限られた時間で何ができるのか、自分がお客様に何を還元することができるのかを考える時間として使ってもらっています」と藤川さんは言う。

ノバレーゼ広島マネージャ― 藤川瑞生さん

 

働き方が変わったことで、実際に会うことへの価値をすごく感じることができたと話す藤川さん。
「私たちが関わる人に、何か人生を豊かにするような影響を与えていきたいと思っております。お客様に対してもそうですし、マネージャーという立場なのでスタッフに対しても成長であったり、人生のお手伝いができたらいいなと思っています」と話す。

 

㈱ノバレーゼ 採用情報

大学生としては気になる採用情報。
採用担当者からのコメントを松井さんが紹介してくれた。

来年の春入る新卒生に関しては、総合職はほぼ同じ人数を採用しています。
来年以降、延期になったお客様がたくさんお待ちでいらっしゃるので、忙しくなると考えています。
採用人数を減らして、成長スピードを緩めることなく、いかなる状況においても優秀な人材を採用して、会社の成長につなげようと考えております。
ノバレーゼでは何度か面談を重ねて、お互いを知ったうえで最終面接に繋げる手法を取っているので、社員と関わる機会が多くあります。
コロナを逆手に、関東の学生がオンライン面談を利用して関西や九州などのスタッフと話すことができるなど、より理解を深められるように社員とマッチングすることが可能になりました。

オンライン、オフラインのどちらにも、必ず良い面と悪い面があります。今後は対面とオンラインの合わせ技でやっていくのがベストだと考えています。

 

就活生へのメッセージ

藤川さんは高校・大学時代はチアリーディングに取り組んでいたスポーツ女子だ。
「スポーツをやっている学生さんは“より良くしよう”とか“どうやったら勝てるかな”とかを常に考えながら過ごしている人が多いと思うので、私はこの状況を逆にチャンスではないかなと思っています。
考えていないと言えない言葉や、自分がやってきたことに自信を持って、就活をして欲しいと思います」

 

 

藤川さんがノバレーゼへの就職を決めたのは「自分らしく働けること」だったそうで、採用して欲しいからと自分を隠すのではなく、自己分析をした上で自分に合った企業を見つけて欲しいとコメントした。

また、松井さんは「就職がゴールではない」と言い、「憧れの企業に入ったから安泰、という風にはならないですよね。自分の人生の目的を何に設定するのか、その目的を達成するためにはどういう環境に身を置いたらいいのか、を考えるべきだと思います」と話す。
「ゆっくりと考える機会は社会人になると無くなってしまいます。時間がある今だからこそ自己分析や生きる目的を考える時間にあててもらいたいです」とアドバイスする。

 

オンライン開催の面接・説明会について

「どういう人が働いているのかを見るのも大事です。この人達すごいな、という人たちの中に身を置くことによって、努力せざるを得ない状況になり、成長することができると思います」と松井さん。
「オンラインだから伝わらないということは絶対になくて、すごい人は電話でもわかるし、音声だけ、顔の表情だけでも伝わってくるものなので、いろんな人と話してみることは良いことだと思います」

今は小さい、あまり認知度が高くない企業でも、目を輝かせて働く人が多い会社は絶対に成長すると松井さんは教えてくれた。

 

オンラインだからこそ、たくさんの人に会えるという利点を活かし、就活生の皆さんも自分に合った企業を見つけて欲しい。

昭和女子大学 3年 大曲彩水

 

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