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【RanRun「働く」を考える】社会で働く若手女子へのインタビュー①

社会人3年目 スポーツで培った力が役に立つ

キャリアアップ 2019/10/14

2019年のRanRunスキルアップ「働くを考える」は、インターン生の土屋里恵(昭和女子大学3年)が担当。自身が就職活動に向かう前に知っておきたい情報として、同年齢で社会人として働く女性にインタビューを行った。

小さい頃から憧れていた教師という職業に就くために、大学進学を選んだ。
教職に必要な授業に出席し学ぶ度に、「教師」という仕事の「魅力」や「やりがい」は自分が思い描いていた以上に大きなものだと感じている。

それと同時に、ボランティアやインターンシップなどの活動、人との出会いを通し、今まで知らなかった職業を知り、興味や関心の幅が広がった。

自分の知らない分野について話を聞くことは、新たな知識や考え方、「気づき」を得る近道だ。
自分のように就職活動に不安を抱いている同年代は少なくない。

大学や企業の説明会で話をする方は、周囲から優秀と評価されていたり、ある程度の経験を積んできた上の世代であったりと、普通の学生からは少し距離のある人たちだ。

そこで、社会に出て1年目、3年目の自分たちと同世代の視点での話を聞くことにした。
これから就職活動を始める学生のために、そして自分自身の生き方を考えるために、取材した情報を共有させていただく。

 

医療器具製造会社に勤務する須藤菜々さん(仮名)は、埼玉県在住の21歳。

高校を卒業後、現在の企業に就職し3年目を迎えた。

1年目は製造部、2年目の途中から開発部へ異動となり、日々実験や開発作業に従事している。

 

知識不足だった企業選び

高校生の就職活動は大学生とは異なり、最初に受けた企業の採用試験の合否が出てから次の企業を受けることになる。

複数の企業の採用選考に臨み、就職する企業を選ぶ大学生の就職活動とは大きく異なり、最初に受ける企業選びの難しさがある。

当時高校生だった須藤さんは福利厚生制度などの知識や理解が乏しかったため、会社のブランド名や認知度などで企業を選んだ。

実際に入社してみると、福利厚生などがきちんと整えられているとても良い会社であることを知った。

 

大変だった部署異動

入社2年目に部署が異動になった時は、仕事の内容や環境など全てが変わり苦労した。

自分は一番下の立場であり、先輩や上司との関係の構築や、一緒にプロジェクトに取り組むための勉強など、今でも日々学んでいる。

学生時代テニス部に所属していた須藤さんは、部活で身につけた先輩や監督への気配りや言葉遣いなどが、先輩や上司との関係作りに役立っていると話す。

プロジェクト活動は部活動と似ている部分があるという須藤さん。

同じ目標へ向かっていくためにチームワークを大切にしているところ、情報共有をきちんと行い効率よく物事を進めることなど、求められるスキルは共通している。

 

スポーツを通して培った力

ただやるのではなく、いかに効率よく成果を上げることができるかを考えることは、仕事をするうえでとても重要だ。

テニスの試合においても、どうやったら相手から得点できるかを常に考えていたので、仕事をしながら考え工夫していくことは苦労しなかった。

仕事をするうえでの情報共有は、部活以上に大切になってくる。

個人で行ったことをはじめ、チーム全体に共有する情報量の多さは、部活のそれとは比較にならないため、仕事での情報共有には苦労も多い。

何をするにも健康で体力があることは大前提。

部活動で鍛えた体力や身体の丈夫さは、どんな力よりも役に立っていると感じている。

 

つづく

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