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想像の範囲を超えていたアンダーアーマーの秘密

ステキアップ 2020/02/05

「奴らはラーメンを食ってるんじゃない。情報を食ってるんだ!」

これはインターネットの世界では有名な漫画『ラーメン発見伝』(著:河合単・久部緑郎)のセリフです。

「本当は鯖を仕入れに行ったんですけどね、市場に行ったらあんまり良い鰯があったもので、思わず買っちゃいました。それがこちらの握りです」

なんて言われて目の前に寿司を出されたら、何も聞かずに食べるのよりも、ずっと味わって食べちゃいますよね。

つまり、商品についてよりよく知るという事は、それだけその商品を楽しめるようになるということになります。

 

『ヒューマン パフォーマス サミット 2020』(株式会社ドーム主催 2020年1月24日)で取材した(株)ドームの販売するアンダーアーマー(以下、UA)やDNSのプロダクトの秘密をご紹介します。

 

 

血流を促して酸素を供給!Rushのメカニズム

UAの代表作とも言える『Rush』。

NFLを目指す李 卓さん(写真右)は通常のスポーツウェアよりも体が温まるのが速いと言います。

ドームの安田社長は、Rushにはセリアントと呼ばれる特殊なセラミック繊維が編み込まれており、遠赤外線として運動時に上昇した体温を身体に戻してくれるのだと説明していました。

体温の上昇を促す事で血流を良くし、酸素の供給量を増やす事で運動時のパフォーマンスを上げられるのだと言います。

このセリアントと呼ばれる特殊繊維を編み込んだ商品は他にもあり、移動用の『Travel』、睡眠時用の『Sleep』が用意されています。

「アスリートたるもの、24時間365日、常に血流を促して新しい酸素を入れ替え続けるべきだ」と安田社長。

男性に比べて筋肉量が少ない女性の場合、どうしても手足の冷えという症状が起こりやすくなります。

身体を温め血流を促してくれるRushのようなウェアは、冷え性対策としても活用できるかもしれませんね。

参考:TERUMO体温研究所

 

押さえつけない、締め付けない、UAのスポブラ

(私は男性なので)今回の取材でこのコーナーが一番気恥ずかしかったのですが、思い切って女性スタッフにどんなプロダクトなのか聞いてみました。

従来のスポーツブラというのは、胸の動きを押さえつけるために、固い素材を使ったり、キツく締め付けたり、というアプローチの物が大半なのだとか。

しかし2月に発売になる新シリーズは、特殊な液体を固めたようなパッドをインフィティという8の字構造に組み込んでいるため、身体の動きと胸の動きを連動させることができ、従来とは違ったアプローチのスポーツブラになっているそうです。

また、近年のトレンドである写真映えを念頭に、スポーツブラとレギンスのカラーの組み合わを楽しみながらトレーニングしてもらおうと開発された商品になっています。

お気に入りの組み合わせを見つけることができたら、ツライ運動や練習もハイテンションで乗り越えられそうですね。

 

プロテイン嫌いな人必見

タンパク質というと筋肉の元というイメージがありますが、肌や骨、髪の毛もタンパク質で構成されています。

タンパク質が不足するということは、これらの材料が足りなくなるということになります。

そんな重要なプロテイン(タンパク質)。

今回のイベントで紹介されていたプロテインを見てびっくりしました。

透明感がある!

こちらはオレンジティーとライチの風味でしたが、市販のジュースと同じ感覚でスーッと飲めてしまいます。

ライチ風味なんてコンビニで売っている『ソルティライチ』そのものです。

こちらのプロテインは精製する過程で脂質を取り除いて作られているそうです。

ホエイプロテインは乳から作られますが、乳の脂質があるとプロテイン特有のベタっとした食感が残り、ミルキー感が出てしまいます。

そこで脂質を取り除くことで、ジュースのような風味を再現しました。

ちなみにこのクリアテイストのプロテインは、プロテインを飲むのが嫌いなスタッフが開発したのだそうです。

「ワークアウトなどの最中に通常のプロテインを飲むのは抵抗感がありますが、このクリアテイストのプロテインであれば、スポーツドリンクの感覚で飲めます!」 とのこと。

 

製品に対する開発者の思い

プロダクトの一つ一つに開発者の思いやストーリーがあり、丁寧にユーザーの事を考えて作られています。

例えばプロテインバーには、タンパク質以外の栄養成分としてビタミンB1、B2、ナイアシン、B6、葉酸、ビタミンB12、パンテトン酸などがしっかり入っています。

これらはビタミンB群と呼ばれるもので、細胞の中でブドウ糖からエネルギーを作るために必用な栄養素です。

この栄養素の表示からも、アスリートのパフォーマンスを考えていることがわかります。

作った人達の思いやストーリーを知り、製品への関心がより高くなりました。

 

取材 粕谷祐樹

 

 

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