カラーチョークとスカーフでイメチェン!

さあ、夏休み。短いオフを使って海や山などのレジャーに、旅行やショッピングとやりたいことはいっぱいです。思いっきりリフレッシュするために、ヘアスタイルも思い切ってイメチェンしてみませんか?カラーチョークを使って髪の色を変えてみたり、スカーフやバンダナなどの小物を使ったりして、いつもとは全然違った印象に変身できますよ!
今回は、ポップでちょっとレトロな感じに挑戦です。モデルは永山実奈さん(大妻女子大学4年)です。
<カラーチョークを使ってみよう!>
髪の毛にポイントで色を入れていきます。
<準備>
手、衣服、部屋などを汚さないように、ゴムやビニールの手袋、いらないタオルやクロス、新聞紙などを用意しましょう。また、髪の毛を濡らすので霧吹きも用意しておいてください。床の上に新聞紙を敷いて、背中にクロスまたはタオルを当て、手には手袋を着けます。
これで準備完了!
色を付けたい部分を決めましょう。
決まったら、その部分の毛束をとり、霧吹きなどで濡らしてウエット状態にします。
上から下に向かってチョークを擦りつけ、色を入れていきます。
強く擦ると色が濃くのりますが、力を入れ過ぎるとチョークが折れてしまうので注意してください。
ドライヤーを毛束にあてて乾かします。
この時、チョークの粉が落ちやすいので気をつけてください。
仕上げにハードスプレーで毛束をコーティングします。
カラーリングはこれで完了。
次は、スカーフを使ってアレンジしますよ。
ポニーテールを作ります。
前髪とサイドの後れ毛を少し出しておきます。
残りの髪の毛をトップの高い位置で結び、ポニーテールにします。
ゴムを7~8センチくらい下にずらします。
毛束を下から上にくぐらせ、クルリンパします。
毛束を引っ張り、もたつきを直します
毛束に軽く逆毛を立てます。
ゆるいお団子を作ります。
お団子をピンで留めていきます。
スカーフかバンダナを帯状にして頭に巻き、前で結びます。
サイドに結び目を作っても、カワイイですよ。
前髪とサイドの遅れ毛を整えます。
スカーフが外れないように、両耳の後ろあたりをピンで留めて固定したら
完成です!
今回はレトロ感を出して、ちょっと大人っぽい感じに作ってみましたが、
スカーフやバンダナの色使いで、ポップにもエレガントにも変えることができます。
やはり「スポーツ女子の爽やかさは保ちたい!」という時は、遅れ毛を出さずにポニーテールを作ってみてください。
服装によって色のチョイスも楽しんでみてくださいネ。
<カラーチョークの注意点>
カラーチョークは、雨や水に濡れると、色が落ちて衣服などに付いてしまう可能性があります。天候などに気を付けて、ケースバイケー スでの使用をオススメします。
また色を落とす場合は、普通のシャンプーで色は落とせますが、いつもよりは念入りにシャンプーするようにしてくださいネ。
<モデル>
永山実奈さん(大妻女子大学4年)
アドバイス:今村香奈
<プロフィール>
20代後半で、OLからヘアメイクの世界へ。
サロンワークを経てフリーとなり、舞台や映像を中心にPVや映画で活動。
代表作 舞台 戦中戦後三部作「フツーの生活」、映画「飛べ!ダコタ」などがある。
他に就活マナー講師。3歳になる女児のママでもある。
モチベーションが上がる曲:
映画「天使にラブソングを」の劇中歌♪I Will Follow Him、
映画「ドリームガールズ」でビヨンセがうたう♪Listen
阿波踊りの盛んな地域に住んでいることもあり、阿波踊りの曲を聴くと「夏が来た!」と思ってテンションが上がります♪
撮影協力:allier
オープンから5年。木のぬくもりが都会の喧騒さを忘れさせてくれる…カフェ風サロン♪トレンドからベーシックまで幅広い技術を活かし再現性と髪と頭皮(地肌)にやさしいを第一に考え、なりたいスタイルを創り出します。
東京都中央区銀座3-3-7 STB9BLDG2F
TEL/FAX 03-5250-3888