• 木. 1月 23rd, 2025

9 月 8 日は休養の日。元気な人ほど「休養」理解度が高い。ベネクスが掲げる「休養の常識を変える 9 の宣言」理解度調査。


9 月 8 日(日)は、日本リカバリー協会が制定する「休養の日」。
休養時専用ウェアを開発、製造、販売する株式会社ベネクス(所在地:神奈川県厚木市 以下、ベネクス)が、一般社団法人日本リカバリー協会(以下、日本リカバリー協会)の技術協力のもと、10 万人を対象とした「リカバリー(休養)」に関する調査『ココロの体力測定 2024』を共同で実施しました。

今回のベネクスリカバリーレポートでは、健康のための 3 要素のうち「休養」の大切さを発信し続けるベネクが掲げる「休養の常識を変える 9 の宣言」に対する理解度を分析しています。


【調査サマリー】
◇「アスリートの休養」の理解度が高い傾向に。日本人の約 3 割で「休養」は睡眠だけではないという認識
◇男性より女性で理解度が高い。ギフトやルームウェアの選び方の項目において差が開く結果に
◇70 代で理解度の高い項目が多い結果に。20 代では、「タイパ」「エビデンス」「マーケット」への関心が高い
◇専業主婦(主夫)、公務員で理解度高まる。会社員はいずれの項目でも理解度低い傾向に
◇8 項目で TOP5 に入ったのは沖縄県。「休養」の重要性について理解が進んでいることが明らかに
◇元気な人は「休養の新常識」の理解が進んでいる。ソリューションの提案が元気な人を増やす鍵に


■ベネクスが掲げる「休養の常識を変える 9 の宣言」

健康のための 3 要素のうち、パフォーマンス向上に必要な「休養」に着目し、2005 年に創業したベネクスは、ブランドメッセージ「世界中で、休養の常識を変える。」のもと、身につけるだけで上質な休養をサポートする休養時専用の「リカバリーウェア」を中心とした、リカバリー商品の開発や啓発を続けています。
同社は 2024 年 3 月に、現代の日本人の約 8 割が「疲れている」と感じていることから、「休む(リカバリーする)こと」を意味する造語「リカバる」をキーワードに、「休むこと」に対して罪悪感を抱きがちだったこれまでの考え方、“旧世代の休養の常識”を、ベネクスが考える“休養の新常識”として刷新する「休養の常識を変える 9 の宣言」を発表。
ひとりひとりのライフスタイルに合った様々な「休養」ソリューションを伝えるべく活動しています。
今回の分析は、そんなベネクスが提案する「休養の新常識」に対する理解度を見ていきます。


「アスリートの休養」の理解度が高い傾向に。日本人の約 3 割で「休養」は睡眠だけではないという認識

図1 9つの宣言理解度 全体
9つの宣言理解度 全体

9 つのトピックスのうち「トップアスリートは、パフォーマンス向上のために休養も取り入れる」が 38.7%と最も理解度が高い結果になりました。
その他、「休む(リカバる)のもかっこいい」が 31.5%、「「休養≠睡眠」だ」が 30.5%と、休むことに対する前向きな姿勢は見えるものの、依然として過半数を大きく下回っていることとがわかります。

男性より女性で理解度が高い。ギフトやルームウェアの選び方の項目において差が開く結果に

図2 休養の新常識に対する理解度 男女別
休養の新常識に対する理解度 男女別

男性に比べて女性の方が、「休養の新常識」に対する理解度が高くなっています。
男性女性それぞれの結果を見ても、全体と同じくアスリートにとっての休養の重要性についての理解度が高いですが、男女の間で差が最も大きくなったのは「大切な人、「リカバる」GIFT を贈る」、次いで「ルームウェアは「着心地」、「デザイン」と「機能性(リカバリー)」で選ぶ」の項目となりました。
健康のためには「休養」も大切であるという理解が深まることで、今後より「心身を休める」ことを考えたギフトや自身のためのモノ・コト選びに繋がっていくのではないかと考えられます。


70 代で理解度の高い項目が多い結果に。20 代では、「タイパ」「エビデンス」「マーケット」への関心が高い

図3 休養の新常識に対する理解度 年代別
休養の新常識に対する理解度 年代別

年代別に「休養の新常識」に対する理解度を見ると、6 項目で 70 代が最も高い結果となりました。
「移動時間は休養に充てる有意義な時間」は、20 代で最も理解度が高くなっていることから、タイムパフォーマンスを重視する近年のトレンドからも隙間時間の有効活用が根付いている世代であることが分かります。
また、「疲労対策は、エビデンスで選ぶ」、「リカバリーは(休養・抗疲労)市場は有望なマーケット」も 20 代での理解度が最も高くなっており、判断基準や市場に対する関心が若い世代でベースアップしつつあることが伺えます。

専業主婦(主夫)、公務員で理解度高まる。会社員はいずれの項目でも理解度低い傾向に

図4 休養の新常識に対する理解度 職業別
休養の新常識に対する理解度 職業別

職業で理解度を比較すると、専業主婦(主夫)で、「休養の新常識」に対する理解度が高いことが分かりました。
また、次に項目が多かったのが公務員となりました。

8 項目で TOP5 に入ったのは沖縄県。「休養」の重要性について理解が進んでいることが明らかに

図5 休養の新常識に対する理解度都道府県ランキング
休養の新常識に対する理解度 都道府県ランキング

都道府県別に理解度を見ると、9 項目中 8 項目で TOP5 に入ったのは沖縄県ということが分かりました。
※図 5 内、各項目 TOP5 の都道府県を赤く色付けしています。

図6 休養の新常識に対する理解度 都道府県別
休養の新常識に対する理解度 都道府県別

元気な人は「休養の新常識」の理解が進んでいる。ソリューションの提案が元気な人を増やす鍵に

図6 休養の新常識に対する理解度 疲労度合別
休養の新常識に対する理解度 疲労度合別

疲労度合別に見ると、全体的に元気な人の方が、疲れている人よりも「休養の新常識」の理解度が高い傾向があり、健康のための 3要素のうちの「休養」が、元気で過ごす秘訣になっていることが伺えます。
元気な人と疲れている人で最も理解度に差があるのは「ルームウェアは、「着心地」、「デザイン」と「機能性(リカバリー)で選ぶ」」の項目で疲れている人の約 1.7 倍。
次に「リカバリー(休養・抗疲労)市場は有望なマーケット」が約 1.6 倍、「疲労対策は、エビデンスで選ぶ」が約 1.5 倍となっており、リカバリーウェアを含む「休養」ソリューションをより多くの人に届けることが、元気な人を増やす鍵になる可能性があることが分かります。
ベネクスは、「休養の新常識」の提案を通して日々をがんばる皆様のより良い暮らしの実現を願い、今後もソリューションの開発を続けていきます。

[調査概要]
調査名: 「ココロの体力測定 2024」
期間: 2024 年 4 月 25 日~5 月 30 日
SCR 調査対象: 全国の 20~79 歳の 10 万人(男女各 5 万人)
本調査対象:1248 人(男女各 624 人)
方法: インターネット調査
SCR 調査項目: 10 問


「ベネクスリカバリーレポート」とは
2024 年の一般社団法人日本リカバリー協会の報告によると、日本人の約 8 割の人が疲労を抱えているという状況があります(※)。
さらに近年、新型コロナウイルスの影響により人々は生活において仕事やコミュニケーションなど多くの変化を強いられたことで、ストレス・疲労を感じる場面も多様化しました。このような背景から、当社は 10 万人を対象とした調査「ココロの体力測定 2024」のデータを活用し、睡眠状況、ストレス状況、働き方・休み方意識、リラックス方法などの様々な抗疲労のソリューションを「ベネクスリカバリーレポート」として提案します。
今後もベネクスは、疲れに悩むすべての人に日々元気に過ごしていただけるよう、「休養」の大切さを
社会へ発信します。
※全国 10 万人調査から「日本の疲労状況 2024」を発表「疲れている人」が 7162 万人、30 代の疲労は更に深刻に~「リカバリー(休養・抗疲労)白書 2024 レポート」 Vol.1~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000085299.html

ベネクス公式 X にて「休養キャンペーン」を実施中

9 月 8 日が休養の日であることにちなみ、ベネクス公式 X にて「休養キャンペーン」を開催中。
同社では、休養学(※)に基づいた、商品・サービスの開発を行っています。
休養学のなかで、休養には7つのタイプがあると提唱されており、効果を上げるために複合的に取
り入れることをおすすめしています。
この機会にご自身に合った「休養」を見つけてみませんか。
※休養学について:https://venex-j.co.jp/recovery_lab_magazine/rest/detail/221130.html

【キャンペーン概要】
◆応募締切:2024 年 9 月 16 日(月・祝)23:59 まで
◆当選賞品:抽選で 3 名様に、ベネクスオリジナルの『コンフォートクール ブランケット』、『ノベルティアイマスク』、『スリープカバー』の 3 点セットをプレゼント。
※賞品は全て非売品です。
◆応募方法:
1.ベネクス公式 X アカウント(@venex_jp)をフォロー
2.下記投稿に 「#私の休養シーン」のハッシュタグとコメントを添えて引用ポスト
https://x.com/venex_jp/status/1831890121689579833

【ベネクスについて】
健康のための3大要素「運動」「栄養」「休養」の中で、パフォーマンスを向上させるために必要な「休養」に着目。休養時専用の「リカバリーウェア」の開発、製造、販売を行っています。
創業は「床ずれ予防マットレス」を開発、販売する介護用品メーカーとしてスタート。
現在は、ケアという発想に基づいたリカバリーに関わる商品開発を行っています。
「ヒトが本来持つ自己回復力を最大限に発揮させること」をコンセプトに、東海大学、神奈川県、ベネクスとの産学公連携事業により誕生した「リカバリーウェア」は、エビデンス(科学的根拠)の取得や安全性を重視した開発を行い、「休養時専用ウェア」として 2010 年 2月の発売以降、疲労回復や安眠のサポートを目的として日本代表選手らスポーツ関係者はじめ多くの方に愛用されています。
現在は、豊富な商品展開を行い、全国の主要百貨店やオンラインショップで販売。これまでにシリーズ累計 185 万着(2024 年 7 月末時点)の販売実績を記録するヒット商品となっています。
「ベネクスリカバリーウェア」は、2013 年にドイツで行われた世界最大のスポーツ用品見本市「ISPO」で日本企業初の金賞を受賞。
また、2018 年 9 月には、「休養時専用ウェア」として、県民の未病改善の促進及び未病産業の市場拡大に向け、未病の見える化や未病の改善に貢献できる信頼性のある優れた商品・サービスを認定する神奈川県の「ME-BYO BRAND(未病ブランド)」にも認定されました。
その翌年 2019 年には、日本健康医療学会から健康医療に役立っている製品を開発、生産、販売する会社、団体等に向けて贈られる「第 7 回 健康医療アワード」を受賞しています。
〈「ベネクスリカバリーウェア」の評価〉
スポーツ:2013 年「ISPO」金賞受賞
社会:2018 年「ME-BYO BRAND(未病ブランド)」認定
健康:2019 年 「健康医療アワード」受賞

「リカバリーウェア」を支える 2 つのメカニズム
1)特殊繊維「PHT(Platinum Harmonized Technology)」
ベネクス独自の先端テクノロジーを駆使し、ナノプラチナなどの鉱物(特許取得名称:DPV576)を繊維 1 本 1 本に練りこんで開発したポリエステルの「PHT」繊維。この「PHT」を使用して作った「リカバリーウェア」は、休養時の体を優しく包み込み、体力が回復しやすい環境を整え、心身の“休養”をサポートします。

2)休養時の着心地のよさを追求した仕様とデザイン
体を締め付けないノンコンプレッションデザインでゆったりとした着心地を実現。
素材や縫製、カッティングにもこだわり、睡眠中、家でのリラックス時やスポーツ直後、移動中など、あらゆる休養シーンにおいて、ゆったりとした着心地で体に余計
なストレスを感じさせない心地よさを追求しています。


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