関西学生ラクロスリーグ2部所属の大阪公立大学女子ラクロス部は、2024年度のリーグ目標に「圧倒的一部昇格」を掲げている。一部昇格だけでなく、その後も一部であり続けることを目指しての目標だ。
部を盛り上げ、強くしていくためには、新入部員の獲得は必須事案である。
それは、大阪公立大学女子ラクロス部に限ったことではなく、どの部活も同じだろう。
ラクロスはカレッジスポーツとして、大学に入ってから始める人が多い競技のひとつだ。
これまでRanRun編集部も多くの女子ラクロス部に取材を行い、競技の魅力や部の魅力、競技によって磨かれた人間力などを発信してきた。
編集部が考える彼女たちの持つ力のひとつに、課題解決力がある。
今回、大阪公立大学女子ラクロス部は、新歓で体験に訪れた新入生のなかで、入部をためらう人達がいることを課題とし、その解決策を考えた。
クロスなど個人で購入する道具の初期費用が、ネックになっているのではないかと考えたのである。
彼女たちは今、新入生の初期費用を軽減するための手段として、クラウドファンディングに挑戦している。
終了日は2024年8月31日。目標額にはまだ届かない。
ラクロス部一推しのリターン品は、チームマフラータオル、チームTシャツ、チームポロシャツだそうだ。
チームグッズを身に着けて試合観戦に行くのも楽しいもの。
大阪公立大学女子ラクロス部のクラウドファンディングはこちらhttps://www.spportunity.com/osaka/team/910/detail
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写真提供:大阪公立大学女子ラクロス部