競泳の松田丈志さんと学んだ「歩き方教室」

地域住民の健康のために開設された「味スタウォーキングコース」オープンを記念して競泳オリンピックメダリスト・松田丈志さんと一緒に“歩き”を学ぶ「歩き方教室」を開催。
味の素株式会社は、11月23日(水・祝)に「味の素スタジアム・武蔵野の森総合スポーツプラザ」 にて、第14回 味の素スタジアム感謝デーを開催しました。
3年ぶりの会場での開催となった今回は、「地域還元」、「地域への謝恩」を目的としたスポーツとエンターテインメントを中心としたコンテンツを実施、地元の方を中心に多くの方が楽しめる場となっていました。
当日は、地域住民の健康のために、味の素スタジアムの外周に開設された味スタウォーキング1kmコー スのオープン記念として、松田丈志(夏季オリンピック4大会連続出場・合計4つのメダルを獲得)さんと 一緒に“歩き”を学べる「歩き方教室」が行われました。
インストラクターの猪瀬祐輔さんの指導のもと参加者と一緒に“歩き”を学び、その場で実践を行いました。
本来であれば、オープンされた味スタウォーキングコース約1Kmを歩く「松田丈志さんと味スタウォーキングコースを歩こう!」を開催予定でしたが、あいにくの雨に見舞われてしまったため、今回は「練習用走路」 での実施となりました。
「歩き方教室」の開始前に、松田さんは「今日はお集まりいただきありがとうございます。秋晴れの空の中歩きたかったですが、あいにく雨が降ってしまったため、インストラクターの猪瀬さんと一緒にこのフィールド(練習用滑走路)で楽しく歩き方を学びましょう!」と話しました。
インストラクターの猪瀬さんが「ウォーキングではしっかり腕を曲げて歩くことが大事」と説明すると、松田さんも「水泳でもしっかり肘を曲げて水をとらえることが大事」とウォーキングと水泳の共通点について応えます。
松田さん自ら参加していた子供たちとも積極的にコミュニケーションをとりながら、“歩き”を学んでいました。
最後のストレッチを行っている際には、「最初は寒かったですが、暖まりましたね」、「私もウォーキングアップとストレッチは必ずやっています」と語りました。
終了後には、「最近は直接交流できるイベントが少なかったので、今日は子供たちとコミュニケーションをとりながら交流ができて楽しかったです」と、今回のイベントに対する感想を述べました。
今回新たに開設された味スタウォーキングコースの途中には、アジパンダ®広場、あじペン®広場など があり、そのなかにはフォトスポットや情報コーナーが設置されていて、四季折々の景色と一緒に、これらのコンテンツを楽しむことができるコースとなっています。
天気の良い日の味スタウォーキングコースでは鮮やかな紅葉の景色を見ながら、ゆっくりとウォーキングを楽しむことができます。
餃子をモチーフにしたフォトスポットもあります。
松田 丈志さん
1984年6月23日生まれ。
2004年アテネ五輪から競泳日本代表として 4大会連続出場し4個のメダルを獲得。 現在はスポーツジャーナリストとしても活躍中。