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文教大学女子硬式庭球部主将インタビュー

Topics! 2015/12/01

「大変だったかと聞かれれば大変だったが、苦痛ではなかった。」
文教大学女子硬式庭球部主将の鈴木夏海さんは、同部唯一の3年生部員で、1人で13人の後輩を引っ張ってきた。

夏と秋の年2回、関東学生テニス連盟が主催するリーグ戦が行われる。
同連盟は、1部から5部で形成されており、1部から4部は6校ずつ、5部には残りの何十校もの大学が所属している。夏リーグは昇格が関わる大事なリーグ戦だ。

去年、文教大学女子硬式庭球部は同学として約33年ぶりに4部に昇格した。
そして2015年10月4日、成城大学との入れ替え戦に6-1で勝利し、2年連続4部残留が決定した。
創部以来初の快挙だ。鈴木さんは主将としての役割を立派に成し遂げた。

4部残留は簡単なことではない。「去年、先輩達と共に4部昇格を勝ち取った。コーチやOGの方々、家族、体育会の友人達、沢山の人達の支えがあっての昇格だった。何としてでも残留したいと思った」と鈴木さんは語る。
4部昇格という快挙は、彼女にとってプレッシャーにもなった。先輩と共に勝ち取った昇格、自分の代で降格するわけにはいかない。「4部残留が決まって一安心です。不安でいっぱいだったが、みんなのことを信じていました」

同学年にチームメートがいないことは苦痛だったかと聞いてみた。
「大変だったかと聞かれれば大変でしたが、苦痛ではありませんでした。むしろ、いい経験になりました。この経験が私を強くさせたと思います」と答えが返ってきた。
辛くなった時は、体育会の友人達と話をした。友人達が頑張っている姿を見て、自分も頑張ろうという気持ちになれた。
スポーツ種目は異なっても、根っこの部分は同じなのかもしれない。

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鈴木さんは今秋、現役を引退する。残りわずかとなった現役生活、主将としてどのように過ごすのか。
「自分が先輩方から沢山のことを教わってきたように、自分も後輩達に残せていけるものがあればと思います」
彼女の大きく頼もしい背中から、後輩達は既に色々なことを学んでいるのではないかと思う。

がむしゃらに、本気に、ひたむきに、テニスをすることが出来るのは、この大学生活が最後かもしれない。
残りわずかの現役生活、悔いのないようにこれからも全力で頑張って欲しい。

 

Team RanRun 昭和 en

(2015.10.12 FB掲載)

 

 

 

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