体験してみることが大事!学園祭で洋弓に出会った

皆さん「洋弓」と書いてなんのスポーツを指しているかご存知ですか?
11月17日(土)、駒澤大学の「オータムフェスティバル」と東洋大学の「白山祭」にスポーツ女子を探しに行ってきました。
私は初め見た時、なんのスポーツなのかわかりませんでした。
そこで、「洋弓」体験をしてきました。私の体験を交えながら、洋弓についてご紹介したいと思います。
今回訪れた駒澤大学、東洋大学でそれぞれ「洋弓部」の女子に出会うことができました。
「洋弓」とは「アーチェリー」のことを指します。アーチェリーといえば、「あれね」ってわかりますよね。
弓道を「和弓」と呼んで区別することもあるそうです。
「洋弓」はオリンピック種目にもなっており、世界的にも知名度は低くないスポーツです。
競技で必要なものは主に、弓(ボウ)、弦(ストリング)、矢(アロー)、グラブ・タブ(弦を引く指の保護をするもの)、チェストガード(服が引っかからないようにするもの)、アームガード(腕をガードするもの)クイーパー(矢筒)です。
日本では主に「アウトドア・ターゲットアーチェリー」「フィールドアーチェリーラウンド」「インドアアーチェリーラウンド」の3競技が行われているそうです。
これらの3つは競技する場所が全く違います。
フェールドアーチェリーラウンドは、山の中や草原など自然の地形を生かしたコースをゴルフのように回っていきます。
逆に、アウトドアとインドアの場合は中と外で異なりますが、整備された場所で競技を行います。矢を放ち、標的上の得点を競う競技になります。
東洋大学白山祭では、東洋大学洋弓部が「洋弓」の体験コーナーを出店していたので、私も体験してきました。
実際に弓を持ってみると、思ったほど重くはありませんでした。しかし、弦を引く時はすごく力が必要で、引いている腕よりも支えている腕の方に負担がかかりました。
体験用に2mくらいの場所に的があり矢を放つのですが、なかなか真ん中には当たりません。部員の方にコツを聞きながら2本だけ黄色の枠の中に入れることができました。
的に当たった時の感覚は、なんとも言えない嬉しさです。
実際に体験することで、洋弓の楽しさを知ることができました。実施にやってみることの大切さを感じました。
皆さんもなにか、知らないことや気になることがあったら、是非チャレンジしてみることをおススメします。
新しい発見があるはずです!
チームRunRan昭和 MK
(2015.11.7FB掲載)