『走る・投げる・跳ぶ』楽しい三要素 ハンドボールインカレ観戦

みなさんはハンドボールという競技をご存知ですか?
日本ではマイナー競技ですが、とても面白いスポーツです。
ヨーロッパでは非常に人気の高いスポーツで、ドイツやスペインなど各国でプロリーグが行われています。
ハンドボールは1チーム7人で行います。
試合時間は30分間の前後半、ハーフタイム15分。
コートはフットサルコートと同じ大きさです。
ゴール前から6mの距離にラインが引かれ、6mライン内ではゴールキーパーのみ。シュートはその外から打たなくてはいけません。
ハンドボールの魅力は『走る・投げる・跳ぶ』という楽しい三要素が揃っていることです。
オフェンスは華麗なシュートやテクニックのあるシュートで観客を釘付けにするプレーが満載です。
ディフェンスは激しいパワー溢れる接触プレーが見られます。
また、ゴールキーパーのスーパーセーブも見ものです。
平成27年度全日本学生ハンドボール選手権大会が11月7日(金)〜11日(水)まで、北海道函館市で開催されています。
私は11月8日、9日に行ってきました。
会場である函館アリーナは2つの楕円形のアリーナで構成された大きな会場で、とても綺麗でした。
4年生は負ければ引退。
どの試合も想いのこもった白熱した試合でした。
スピードがあり、迫力のあるシュート、そして選手の熱意がこもったプレーに圧倒されました。
試合中、きつくなった時ほどチームみんなで声を掛け合い、チームが一つになっているのを感じました。
応援もヒートアップし、会場のボルテージが上がっていきました。
勝利したチームも敗退したチームも互いに健闘を称え合っている姿に感動しました。
大学日本一を決める戦い。
その頂点を決める戦いが今繰り広げられています。
どの大学がその座を掴み取るのかとても楽しみですね。
Team RunRan昭和 Settu
(2015.11.10FB掲載)