秋晴れの生明祭!フットサル大会!!

今回私は、明治大学生田キャンパスで行われた生明祭のフットサル大会を取材してきました。
フットサルは、サッカーとは異なる独特のルールがあります。
基本的に5対5で行われ、キックインやコーナーキックなど試合再開のプレーはボールを保持した後4秒以内に行わなければいけない「4秒ルール」、スローインの代わりにキックインで試合が再開するなどスピーディな試合展開が最大の特徴です。
1994年までは公式ルールがなく、このような世界共通の統一ルールができてからも、公式試合以外の多くの場所でプレーヤーに合わせたルールで楽しまれているスポーツです。
生明祭のフットサル大会は、男子だけで行われる生明カップと、男女混合チームで行われるMixカップがあります。今回のMixカップでは、チームに2人以上女子がいなければならないというルールがあり、1チーム交代選手含め人数は8人まで、5対5でプレーをします。出場する学生は明治大学内で募集し、様々なサークルや部活動が参加していました。
Mixカップに出場した生沼千里さんにお話を伺ってきました。
生沼さんは、明治大学フットサルサークル「LinguaFranca」に所属しています。サッカーが好きで、大学に入ってから、初心者でも気軽に始められるフットサルサークルに所属しました。
去年の生明祭のフットサル大会では初戦敗退だったそうで、今回は頑張りたいと意気込んでいました。
生沼さんのチームは女子4人男子3人のチームで、男子3人は2年生、女子は1年生が3人、2年生1人で構成されていました。学園祭のイベントということもあり、勝負にこだわることよりも、楽しむことに重点をおいて開催されていました。とはいえ、ピッチ上では男女や学年を越えて、白熱した試合が繰り広げられていました。
試合結果は18チーム中4位という惜しい結果となりましたが、試合中の生沼さんのボールを追いかける姿はとても生き生きとしていて、試合後も素敵な笑顔をみせてくれました。
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(2015.11.28FB掲載)