10000個のキャンドルに灯を 昭和女子キャンドルナイト

昭和女子大学学生有志のイベント“SWU candle night 2015”
すっかり冬になり、寒くなってきましたね。
こんにちは、Team RanRun昭和のKUROです。
皆さんの大学には1年に1度必ず行っている独自のイベントありますか?
Team RanRun昭和メンバーが通っている昭和女子大学は毎年この時期になると「SWU candle night」というイベントを開催しています。
このイベントは2010年から環境デザイン学科の学生たちが主となって行っている学生有志のイベントです。
12月初旬の冬の日没に、約10000個のキャンドルに灯が灯されます。
今回のテーマは「白雪姫」。昭和女子大学は元々白雪姫に縁がある大学で、キャンパスには7人の小人が隠れているんです。その7人の小人を見つけると良いことがあると言われています。
このキャンドルナイトの日、昭和女子大学のキャンパスは「candle night ’15」という文字と主人公の白雪姫、白雪姫のお話には不可欠な毒リンゴ、白雪姫に毒リンゴを手渡すウィックドウィッチ、そして女王さま等がキャンドルで描かれ、幻想的な白雪姫の世界が演出されていました。
さらに、3号館の前にある大きなモミの木もイルミネーションでライトアップされ、キャンドルナイト×クリスマスツリーというコラボレーションも見ることができました。現実の世界から少し離れ、ゆったりとした時間の流れる空間にしばし癒されました。
大学によって、様々な学生有志のイベントがあると思います。今回はこの季節にピッタリな私たちの大学のイベントの紹介をさせていただきました。女子が奮闘して作り上げたイベント、このような機会で実行委員の方はリーダーシップ力を養っていくんですね。
またこのような幻想的な世界は今の時期、街へ繰り出せば見ることができます。ぜひ、イルミネーションで彩られた場所に足を運び、現実の世界をちょっとだけ離れてゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
(2015.12.13FB掲載)