フットサル大会Afflus RanRunPreCup2016

梅雨の晴れ間の猛暑日となった7月2日、女子大生フットサル大会となる「Afflus RanRunPreCup2016」がフットサルクラブ朝霞(埼玉県朝霞市)で開催された。この大会は、RanRun広報がAFL事務局に協力して開催したものだ。参加した4チームは、暑さに負けじと声を張り上げ、ボールをつなぎ、得点を重ねる熱戦を繰り広げた。試合時間は10分1本のランニングタイム制。優勝はRCC(立教大学)で、以下FCオツハタ(早稲田大学)、Hearts(早稲田大学)、学習院大学という結果になった。
決勝戦は、予選リーグ1位のRCC対2位のFCオツハタの対戦。
オツハタのキックオフにより試合がスタートした。
先制点を上げたのはオツハタ。試合開始1分半、RCCの隙を突き、ディフェンスをかわしたオツハタ3番によるシュートが決まり0-1。
その後もRCCがパスをつなぎ果敢に攻めるも、オツハタの連携の取れたディフェンスで両者譲らぬ展開。
オツハタ9番による速いドリブルの攻撃にRCCは必死のクリアで防戦。
その後オツハタの選手交代があり、試合が動いたのはゲーム終盤。
RCCがコーナーからパスを回し、サイド45度より渾身のシュートを放つ。
キーパー左上のゴールギリギリを狙いネットを揺らした。
シュートが決まった瞬間、会場から「おお!!」と称賛の声が沸きあがる。
このシュートにより1-1。ここで試合終了のホイッスルが響いた。
決勝戦引き分けで、予選リーグ1位のRCCが優勝となった。
オツハタの選手は悔しさを見せたが、試合終了後は相手を称え握手と礼を送り、共に戦った仲間への声掛けも忘れなかった。
優勝 RCC
2位 FCオツハタ
3位決定戦は、予選リーグ3位のHearts(早稲田)と4位の学習院の対戦。
序盤からHeartsが果敢な攻撃を見せると、対する学習院も20番を中心に攻めの展開へ。
パスを上手くつなぎ、学習院14番がキーパーの位置を見てシュートを狙い得点。会場のボルテージが一気に上がる。1-0と先制した学習院は、その場で選手交代。
Heartsの4番が学習院の隙を突き攻めるが、学習院8番がナイスセーブを決めると両者譲らぬ戦いとなり、目が離せない。
試合開始6分、学習院のバックパス※によりこぼれたボールをHearts14番が渾身のシュート。これが決まり1-1。
その後も学習院の隙を突き攻めるHearts9番がシュートを決め1-2。
残り1分半でコーナーキックに合わせたHearts9番がゴールを決め1-3。
その後、学習院はコーナーキックのチャンスを決めきれず、1-3で試合終了となった。
3位 Hearts
4位 学習院
※プレー中・ GKからゴールクリアランス(キーパースロー)で出されたボールがハーフウェーラインを超えるか、自陣内で相手プレーヤーに触れる事なく味方プレーヤーか ら戻されたボールをGKが触れてしまった場合、この大会ではバックパスとなり間接フリーキックとなる
選手と応援に駆け付けた仲間達の笑顔に溢れた大会となった。
次回は9/18(日)13:30より同会場にてAfflus RanRun Cup開催予定。
仲間との最高の思い出づくりに是非、参加してみてはいかがだろうか。
参加ご応募はこちらから(https://labola.jp/reserve/event/3499594)
沢山のご参加お待ちしております。
その他、大会の様子はAFL事務局のHPにも掲載
http://ameblo.jp/afflusleague/entry-12176793552.html
RanRun 広報:弓野