ブラジルからこんにちは!ビッグイベント真っ只中!リオの今

Olá! Tudo bem?
ブラジルからこんにちは。
リオ五輪も終盤となり、閉会式まであと4日となりました。
リオも各国からきたサポーターや観光客で活気に溢れ、賑わっています。
スポーツ女子の皆さんも日本人選手の活躍に、一喜一憂の日々ではないでしょうか。
私もラグビー、柔道、水泳、卓球、ビーチバレー、セーリング、バレーボール、バスケットボールの観戦に行ってきました。
友人と日本の旗を振りながら声援してきましたよ。
やはり生の観戦は迫力がありました!
トルコ✖スペインのバスケの試合でも日本の旗を振って応援(笑)
どの試合もそうですが、特に卓球や柔道などは他国の方々も「Japão〜、Japão 〜!!」と応援してくれます。
「五輪は世界平和の祭典」だと改めて感じる時間となりました。
その反面、棒高跳びのフランス選手が競技中と表彰式でブーイングにあったと報道されていました。これはマナー違反の許されないことですね。ブラジル人のサッカー観戦のマナーがそのまま五輪にも反映されてしまったのでしょうが、反省しなくてはいけないことだと思います。
コパカバーナのビーチバレー会場では夜中の1:00近くまで試合が行われていました。イタリア✖ロシア戦を観戦。深夜だというのに声援が響き渡り、会場は大盛り上がり。観戦はもちろんですが、観客も一体となって楽しむ雰囲気を味わうことができました。
東京五輪でも、こんな様子が見られるといいな…と思いながら観戦していました。
ブラジル開催だったからこそ盛り上がった試合もあるのでしょうね。
会場内で五輪選手に遭遇することもできました!
他の選手の応援に会場に来られるので、偶然の出会いも生観戦の楽しみのひとつですね。
水泳の松田選手達、柔道の羽賀選手に遭遇したのですが、皆さん快く写真撮影や握手に応じていて、小さな子供から大人まで多くの人に囲まれ、優しい笑顔で対応されていました。
スポーツマンはやはり気持ちがいい!
経済的、政治的に不安定でこの開催に否定的な意見を持っていたブラジル国民も、日に日に「五輪を自国でやってよかった!」と感情に変化がみられるようになりました。
ブラジル選手達の活躍もあいまって、現地はフィナーレに向け盛り上がりを続けています。
ブラジル人の人柄を表すように、どの観戦に足を運んでも、会場内も明るく試合中もハーフタイム時も盛り上げ上手です。日本でも、参考にしたいことのひとつですね!
MAKIKO