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勝っても悔し涙の理由 ラクロスリーグ終盤戦

勝っても悔し涙の理由 ラクロスリーグ終盤戦
Topics! 2016/10/18

8月に始まった2016年ラクロスリーグも終盤戦を迎えた10月16日、東京理科大学野田キャンパスで行われていた東京理科大学女子ラクロス部VS東京女子大学ラクロス部の試合を観戦に行ってきました。どちらも2部昇格を目指し、この試合に勝って入れ替え戦に駒を進めたいところ。気迫に満ちた熱戦が繰り広げられました。

 

東京理科大学

東京理科大学

 

東京女子大学

東京女子大学

 

12時30分ドロー。スタートから積極的に攻める東女。
理科大もパスカットを狙い、食らいついていきます。

 

パスカットを狙い、食らいつく

 

理科大の選手勢は東女に比べ、背の高い選手が多い感じがしました。
敵チームの間を縫って進む東女。

 

敵チームの間を縫って進む東女。

 

東女の積極的な攻めに対し、理科大ゴーリーのナイスセーブが光ります。
「あのゴーリー凄いわね」東女応援席からもそんな声が聞こえてきました。

 

あのゴーリー凄いわね

 

理科大も点を取られたら取り返すという攻防が続きます。

 

理科大が積極的な攻めをみせます。

 

4-4の同点で前半戦を終了。
後半開始から、理科大が積極的な攻めをみせます。

 

理科大2点リードから、東女が同点に追いつく

 

理科大2点リードから、東女が同点に追いつき、目の離せない展開が続きます。
理科大は男子ラクロス部が応援に来ており、ナイスプレーが出ると「ウォー!」という歓声が沸きます。
一方、東女の応援席はOGやお母さん達から「ワ―!」という声援が飛んでいました。

 

ナイスシュートを決めていく東女#31たみーさん。

 

ナイスシュートを決めていく東女#31たみーさん。
東女が6-9と3点引き離すと、「諦めるな!まだ大丈夫!」と理科大の応援席から声がかかりました。
すると、声援に応えるように、理科大が1点、また1点とゴールを決めていきます。

 

どちらの応援席もヒートアップし、コーチが審判から注意を受ける場面も(笑)

 

8-9と1点差まで理科大が追いつき、試合時間は残り30秒。
なんとか追いつきたい理科大と、1点でも追加点の欲しい東女。
最後の最後まで、激しい戦いとなりました。

 

最後の最後まで、激しい戦いとなりました。

 

試合終了のホイッスルが鳴り、8-9で東女の勝利。

 

しかし、応援席に戻ってくる東女選手たちの表情は暗く、涙を流しています。
ステキなシュートを魅せていた#31たみーさんは、しばらく顔を上げることもできませんでした。

 

8-9で東女の勝利。

 

2部昇格の入替戦に出場するためには、ただ勝つだけではだめだったのです。

 

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得点差をつけての勝利が必要だったと、16年度のチームを引っ張ってきた主将の#50あすかさんが、挨拶をしていました。

 

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「この試合で引退するつもりではなかったので・・・」
あすかさんは挨拶の言葉を用意していなかったと、冒頭に胸の内を語ります。
「2部奪還」を目標に掲げてチームをリードしてきた4年生は、ここで引退が決まりました。

 

青木佐和子さん

 

応援者の中に、昨年の主将 青木佐和子さんの姿がありました。
選手たちの成長が見られたと、後輩たちに声をかけています。

 

青木さんは、RanRunのピープルで最初にインタビューさせていただいた、スポーツ女子です。https://ranrun.jp/people/lacrosse-gorry-captain-2

 

観戦後の感想を聞くと、「プレーはよかったんだけど、相手も強かった」といい、「OGとして言ってあげたいこともあるけど、選手の気持ちもよくわかるので」と昨年の自分を思い出しながら、笑みをみせてくれました。

 

次に向かって進む! 試合には勝ったのだから。
後輩たちによる「勝利の舞」が始まり、選手たちの顔に笑顔が戻っていました。

 

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